人にはそれぞれ生活する環境がある。
その中でいかに自分の居場所を確立するか、
人は様々なやり方を試す。
だが、ある一方で自分の居場所を作ろうとするあまり
視野が極端に狭くなることがある。
例えば、テナントが沢山入ったモールなどであれば
自分の店舗でスタッフは日々数字と戦い、その店舗でいかに優秀な成績を残し
自分の居場所を作るか考えたりするが、それに一体どれほどの意味があるだろう?
隣の店舗からしたら、隣のスタッフがどんな成績を残していようがしったこっちゃないのだ。
そう。それくらいこの世界からしたら、店舗なんてものはとても狭いものだ。
ましてや、個人の今日の売上、今月の売上など実は人生や世界から見たらほとんどどうでもいいことなのではないだろうか?
勿論だから毎日の成績などどうでもいいということを言ってるわけではない。
問題は視野が狭くなっているかどうかだ。
【俯瞰】して物事を見れば、毎日の数字など欠片にも満たない。
そんなことより、世界は今、日本の経済や社会はどういう動きをしていて
自分はどの立ち位置に居て、会社はこの何年かでどういう成長をし
今後その波に乗るにはどうしたらいいのか、今なにをすべきなのかという
広い視点を持つ必要性があるのだ。
そういう広い視野で考えれば、流動性のある売上や流行などに右往左往することもなくなる。
自分が今すべきことは一位を死守することでもない。
iphoneが個人や店で売れる売れないなどどうでもいいのだ。
会社全体として利益を上げているのだから、それはそこに勤務する人間として喜ぶべきであり
利益率の高い会社なら自分の給料もその分増加するのだから。
今すべきは、今後のこの会社の動向をよく観察し、動くべき時とそうでない時を見極めること。
数か月後店長になることを考えれば、数字をギリギリまで追う事よりも
管理面を強くしたり、店長業務習得、スタッフ指導などの強化の方が実は重要な事も見えてくる。
そういった現状を俯瞰出来る冷静さが必要だとひしひしと感じる。
冷静沈着 大胆不敵 矛盾した言葉を自由に操れる人間でありたい。
おわり。