今年のモンバスの最後の出演者、ACIDMANのステージが終わりました。この2日間の過酷で苦しかった闘いは、この瞬間をここにいるみんなと迎えるためにあったんだ、ということに今、気が付きました。
去年の灼熱の暑さとの闘いと違い、今年の厳しさは今までのモンバス史上、まれに見る歴史的な試練でした。
そして、その苦労のすべてがACIDMANのライブによって報われたんだと、この会場中の人たちが感じたと思います。
「今日までみんながやってきたことは間違いじゃない」ということも佐野さんのおかげで実感できました。
最後のアンコールで、まんのう公園の空に星がでました。2日間の最後の最後に、まさに天からのみんなへのご褒美だったのかもしれません。