5月10日のモンステラ

★論文抄読
働く機会を地域の中で作る取り組み―当事者の意味ある作業への支援―
港美雪, 作業療法25:595-600, 2007

発表者:山野井氏

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★事例検討

地域の訪問事例
家族のニーズで医療が進んでいくことについての疑問
発表者:戸田氏

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事例を提供いただいた戸田さんから感想をいただきました。

今回事例の相談をさせていただき、改めて本人の価値を置いていることから関係づくりをしていくことが大切だと思いました。どうしてもクライシス(危機的状況)ではリスクや医療の視点だけの議論で支援が進んでしまうことがあるけれど、そんなときこそ作業的存在としての視点を忘れずにいたいです。

山野井さん、戸田さんありがとうございました。どちらも共通していたのは「OTの立場」。専門職という立場で相手に向き合うことでうまくいかないこもあるのでは、という話題に妙に納得してしまいました。あの作戦は実行したのでしょうか。変化があればまたぜひご報告ください
(そして早々と感想をいただいていたのにUPが遅くなりすみません💦)