論文:Occupational Transaction after Stroke Constructed as Threat and Balance 脳卒中後の驚異とバランスとして構築された作業的トランザクション 発表者:吉母さん、板井さん

西洋文化の文脈に住む高齢者が脳卒中後の日常生活においてどのように作業的変化を経験するか、について述べた論文でした。
この論文では被験者が作業バランスの再構築に積極的であり、それがどこから来ているのか? だれもが積極的になるわけではないのでは?などいろいろな疑問からTransaction自体の理解や、この文献の理解をしていきました。


事例:クライエントのご家族との関わりに関して
発表者:大鍋さん

以下事例発表してくださった大鍋さんより感想をいただきました!

先日はモンステラにて発表させて頂きありがとうございました。患者と家族との関係で悩んでいたことについて相談させて頂ければと思い、発表させていただきました。当日口頭にて発表させて頂いたのですが、皆さん熱心に聞いて下さり自分だけではなかなか思いつかなかった解決策を沢山教えていただけました。OSの視点だけでなく、経験年数が浅い自分からすると患者家族の関わりという点についても非常にためになりました。是非今後も参加させて頂ければと思います。ありがとうございました!

大鍋さん
発表ありがとうございました。発表していただいた内容は、参加者の多くが付き合っている悩みの1つではないかと思います。今回取り上げていただいたことで、いろいろな切り口や関わり方を共有することができ、私自身もとても勉強させていただきました。どうもありがとうございました!
小山