麺処夏海 | mc kooのブログ

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2/23  木曜日


たまには最新の記事をアップしておかないと、


という事で、




「とん汁シリーズ」のゴールテープを切りに
赤羽にれっつらごー。

その前、

この日は水道橋エリアに居ましたので、
もう1つ「区切り」をという事で東京ドームへ。



ゴリゴリの全日派でしたので当時だったら間違えなくこの場所に来る事は絶対になかったと思いますが
歳を重ねるにつれ丸くなり、全日も新日も区切るものは無くなりプロレスを楽しむ事ができるようになってからは更にプロレスも楽しくなり、

その当時熱くプロレスを魅せてくれたレスラー達が
1人また1人とリングから去り、いよいよこの日は

プロレスリング マスターである武藤敬司さんが
引退を迎える日となり、

コレは自分の中で熱くプロレスを観ていた時代に
区切りを意味する出来事とひとしく、

今回はどうしてもコレを肌感で感じたく現地に来たのですが、願わくば画面越しでは無く会場の中で
観たかったですね。

ドラゴンスクリューからのシャイニングウィザードこの流れの中での形に違和感を持たない、
コレが自分が観てきたプロレスで、


今後は若いレスラー達が新しいプロレスを作り
それを魅せる時代となり楽しみです。

(正直、あの時代のレスラーをメイン級で興行に連れて行かないといけない現状は厳しいものがありますね。)

あの時代を知るものにとって
四天王vs三銃士 全盛期同士での戦いが観たかった
コレにつき、

今は団体を1つにまとめられるチャンスなだけに

この件について書くと話が長くなってしまうので
ここまでにしますが、武藤氏はだいぶケガを背負う形でリングから降りますが、

それでも無事にリングを降りることができ、
アメリカのプロレス事情も詳しいので、今後の動きは非常に楽しみな存在です。

この日は東京ドームの外は人がたくさん居まして
見渡す限り男•男•男•男と以前ジャニーズのコンサートが行われた時に寄った時は、

ピンク色のそよ風が吹き荒れていたのですがね。

プロレスはエンタメ要素もあるスポーツなので
男•男•男•男でも暑苦しく無かったです。

コスプレーヤーも多くいましたね。

さて、

この日のメインイベントとなる
「とん汁シリーズのゴールテープ」を切りに赤羽駅にれっつらごー。



「とん汁シリーズ」はまだ1本しかアップされて
いませんが、今後アップ予定で

それらの訪問はこの日の為の気持ち作りにあり
夏海さんに今年も訪問できて良かったです。



今年に入って初のガチのラーメン屋の訪問となり
テンションが上がります。


提供期間中はいつでも訪問できたのですが、
せっかくなので「日本酒」と「とん汁」の組合せをしたかったので、

仕事終わりの日の訪問が望ましく、
その流れで酒屋で日本酒の補充もしたかったので
これらの組合せがフルマッチする日がこの日でした
が、

この日は「今宵の酒」の提供は無い様で、
事前の情報では佐賀県のお酒である七田の緑ラベルや赤ラベルを提供していた様でして、

久しぶりに七田を呑んでみたかったので
食べ終わった後に行った酒屋では買う銘柄は既に
決まってはいたのですが、

七田の存在が気になって仕方ありませんでした。

この日のメニューは



(季節の限定)
新潟妙高名物 とん汁らぁめん (中) (特製)
+三元豚ユッケ風ご飯 (370円)

今シーズンの「とん汁らぁめん」の見た目は既に
SNSなどで確認はしてきてはいるので大きな感情の揺らぎは無いと思われましたが、

いざ目の前に置かれると、
器をカウンターに置く時間•写真を撮る時間、

これらの時間すら煩わしく思い立ち食いで直ぐに
食べたくなる見た目でしたね。



この日は北風がビュービューと吹き荒れていたので
この緩〜い見た目はホっこりとさせてくれます。

北風による寒さが現地の寒さとまではいかないが
ナイスな演出をしてくれたと思います。



麺は太手揉み麺で茹で加減固め、
昨今は麺にスポットライトをあてているお店が多いとかで、個人的には嬉しい流れで

コチラのお店は既に完成度の高い製麺所の麺を使用してきているので麺の仕上りに関しては毎回旨いの一言でして、

今回の麺を食べて思ったのが、
秋葉原or神田に行って確かめる必要性を感じた麺の仕上りでした。



スープは作られた甘さでは無く野菜からの自然の
甘さが先行する今回も安定の仕上り、

前回の味噌感とは少し異なる感じを受けまして、
初期の頃から続く味噌感に戻した感じにも受けられ
どちらもナイスな味噌感です。



ステーキなんかオーダーしたかな?
と思わせるサイズ感の豚肉が今回のとん汁らぁめんにはトッピングされていて、

この後に紹介する特製用のチャーシューでも思いましたが、久しぶりの訪問となるので情報量の多い
仕上りになっていました。

今回は野菜類の種類をかなり絞ったと思われ、
現地クオリティに寄せた感じでしょうかね。



コチラは特製用のトッピングになります。

久しぶりにコチラのチャーシューを食べましたが
相変わらずイイですね。

今回のチャーシューはラーメン用っぽい仕上りに
感じられたので、おそらく次回の訪問ではつけ麺をオーダーすると思うので、

その時にもう少し感想を足したいと思います。

かんずり と 七味 は異なる辛味でスープの
分厚い甘味に刺激を加え、別皿にする事によりに
変化を細かく自分で作れる楽しみもありました。



三元豚ユッケ風ご飯 (370円)

以前の訪問ではワンサイズ下を食べた記憶があり、
このチャーシューの仕上がりがユッケを連想させる
絶妙火入れ加減でして、

ごま油の効かせ方や卵黄の仕事ぶりなど、
コチラは仕上りが大きく変わった印象は無いが、
これもまた旨い。



1年間待たされたメニューは期待値のハードルも
毎回高くなってはいるが、毎回楽勝に超えるモノを提供してくれ今回も旨かったです。

次回の訪問ではレギュラーメニューのつけ麺を
食べて今回の訪問で感じたモノをもう少し深掘りしてみたいと思います。