4/24 月曜日
この日は八潮エリアに居まして会社の若いスタッフが訪問したい弁当屋があるという事で同行してみました。
八潮駅から徒歩だと30分くらいでしょうか、
首都高速6号三郷線を中川手前で曲り草加方面に進んだ脇道を住宅街に進むとお店があります。
八潮駅エリアは調べ尽くしたと思っていましたが
完全にノーマークでした。
店名からおそらく地元にある同じ店名のお店と
繋がりのあるお店でしょうか。
メインとなる弁当の種類が豊富で、
その他の単品メニューも充実していてテンションが
上がります。
これだけのメニュー数をワンオペで営業しているのは驚きで、一気に10人も並ぶ様な場所では無いので
この辺りがさばける要因でしょうか。
待っている間、
この詰将棋で遊ぶ事ができ詰将棋をした事が無いのでルールが解らず、
詰め方の速さを競うゲームなのでしょうか？
現金払い以外も充実しているのはビックリで
現代の流れとレトロ感がミックスされた店内は
面白い空気感が流れています。
口頭でのオーダーで後会計というシステム。
中休みがあるので訪問される時は注意です。
場所が場所なので営業確認の電話からそのまま
オーダーするという流れもありかもです。
この日のメニューは
からあげ弁当 (480円)
値段的にもう少しシンプルな構成かと思っていたら
かなりしっかりめな構成で「漢飯」感は柔らかめ
です。
ジューシーで外はしっとり系の仕上りは万人受け
間違いなしの醤油味のシンプルな唐揚げで、
サイズ感も万人受けする大きさで唐揚げの
オーダー率が高いのが納得の旨さ。
このメニューの倍の金額を提示しているお店でも
カットレモンを付けているお店は少く、
その代わりに
マヨネーズが付けられているお店がほとんどですね
。
+アジフライ (100円)
+メンチカツ (70円)
+ハムカツ (90円)
クリーム系の揚げ物が無かったのは残念でしたが
基本的なモノは抑えられていてワクワクする
弁当が作れます。
唐揚げ同様にコチラの揚げ物も揚げたてを提供する関係で提供時間が多少かかります。
個人的に食に関しての提供時間を気にするタイプ
では無いので、
「提供時間が多少かかります。」という一文を書いたりお店で見たりするのが非常に苦痛ですね。
コチラの揚げ物達も奇をてらう感じでは無く
基本に忠実な仕上りで旨かったです。
+煮魚半身 (180円)
煮魚が「さば味噌」という事でしたので、
コチラも追加オーダーです。
さば味噌はお店によっては期間限定の提供だったりするメニューなだけに夏場は食べれない弁当屋も
存在します。
この日は冬場ど真ん中という気温でしたので
外で食べるのがキツい時期でした。
シャバ系の甘辛い味付けで身によく染み込んでいて
旨いさば味噌でした。
今回このお店を紹介してくれたのは
前回のブログで「とん汁を肉じゃが」にした
スタッフでして、
例の一件をだいぶリカバリーするグッド情報でしたので、
凄く痛い「技」から特別に
まぁまぁ痛い「技」で例の一件をチャラにしたいと思います。
黒ゴマにカリカリ梅付きと昨今の値上げ事情から
間違えなくカット候補上位だと思われるトッピングも、
しっかりと古き良き弁当スタイルを続けている様で
ナイスなお店です。
口直しのデザート付きと普段は一点集中型のデカ盛りで満足感を得るのが好きなのですが、
今回の様にトータル的に満足感を得る弁当もまた
良いものです。
またタイミングが合えば違うメニューを紹介
したいと思います。