鯖と麺 いし川 | mc kooのブログ

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1/21  土曜日


この日は白山エリアに居ましたので白山で休憩です

今回は「中華 兆徳」さんが空いていたら先にコチラのお店を訪問してから「鯖と麺 いし川」さんに訪問する予定で、


「兆徳」さんを訪問したら並びが無しと一度も

そんな光景を見たことがなかったのでビックリしましたが、


同時にこんなラッキーな日は無いとガッツポーズをしながらお店に近づいてみると、


「定休日」でした。


さて、


気を取り直して次に訪問したのはコチラ。




「中華 兆徳」さんから徒歩2~3分くらいでしょうか
本駒込駅から徒歩1分くらい本郷通り沿いにお店が
あります。

自分が知ったいる範囲ではここの店舗は
「四代目けいすけ」さん から始まり、

昼の部の渡り蟹の滴と夜の部の伊勢海老の滴を
何度か食べた事があり、

それから「初代 けいすけ」さんにリニューアルし
黒味噌のつけ麺を食べそこねてしまって、

「鯖と麺 いし川」さんにリニューアルと

2000年代辺りからコチラの店舗は
「けいすけグループ」のお店がラーメンを提供していますね。



今回は「鯖」が主役の様で「鯖の味噌煮シリーズ」中の訪問でしたので、少しハッスルし過ぎてしまいました。

店内はカウンターのみだったかな、
食券制でスタッフさんはワンオペで頑張っていました。


味玉を食べて「旨い!」と思い改めて読み返してみたら、「マキシマムこいたまご」を使用していました。

次回は味玉を追加オーダー確定。

この日のメニューは



鯖味噌つけ麺 (大) (940円+150円)
+鯖の赤味噌煮定食 (1100円)

今回は年甲斐もなくヤンチャなオーダーをしてしまいました。

2000円オーバーとなりましたが、

この2つのメニューでかなり遊ぶ事ができ
玩具を与えられた子供の様にワクワクしながら
楽しく食べれる事ができ、

最近は旨い方より
楽しい方を好む傾向にありますかね。



鯖の赤味噌煮定食が先に提供されました。

ご飯茶碗にサバ味噌煮が少し乗っかっている
サイドメニューのポジションに、

鯖味噌煮ご飯というメニューもあるのですが、
今回は「鯖の味噌煮シリーズ」中の訪問なので
存分に鯖を味わえる方を選択。



一瞬、ハンバーグにも見えますが、鯖を輪切りにした、奥渋にある「魚力」さん風に言うと「カミ」
寄りの部位でしょうかね。

赤味噌系の味噌はデミグラスソースっぽい仕上がりに見えるとおり、トロミがあるソースっぽい感じで
主張はあるが品があり旨かったです。


肉厚でふっくらと仕上げた身の仕上りとタレの濃さが絶妙にマッチしていてご飯がすすみます。

中骨まで食べれるこの鯖の味噌煮は旨かったです。



コチラのメニューにはスープが付きまして、
ラーメン用のスープだと思うのですが、清湯タイプの「鯖」の表現も期待できる仕上りでした。



会社の若いスタッフに情報を聞いた時点では
つけ麺を提供しているという情報を受けてなかったのでつけ麺を提供している事にはビックリ。



麺は平打ちで持ち上げも良いモチモチ食感の旨い麺でした。

製麺所の麺ですかね、茹で加減は固めで風味もあり
柑橘系が添えられているのですが、その爽やかな香りを広く受け止めてくれる麺の幅は絶妙でした。



つけ汁はおそらくラーメンの「鯖」の表現も同じだと思うのですが、ガッツリと「鯖」を感じさせる
タイプでは無く、

ジワジワと感じさせ食べ終えた後にサバ感が完成する仕上りに感じましたね。

つけ汁内に広がる旨味達を埋もれさせない動物系の使い方は良く、

久しぶりにこの系統のつけ汁を食べましたが、
まだまだ現役でやっていけます。



トッピング類はつけ汁内に収納されていまして、
1000円を切る設定でもかなりゴロゴロと入って
いました。



ラーメンは未食でしたので今回は
鯖の赤味噌煮定食に付いていたスープに麺を入れて
簡易的にラーメンにしてみたのですが、

背脂のオイリー感とサバ感の余韻の関係性が
本当に良く寒い時期に正式な形のラーメンを食べたくなりました。


更に今回は鯖の赤味噌煮定食の赤味噌を
麺にたっぷりと絡ませ鯖の身と食べたりと濃厚民族にはたまらない食べ物に化けました。



ご飯にもマッチする赤味噌で
ラーメン屋なのでラーメンやつけ麺が軸になると思いますが、

鯖の赤味噌煮定食も主役になりえるクオリティで
した。

この味玉めっちゃ旨い。


暖かくなる前にラーメンの方も食してみたいです。