2/16 木曜日
この日は錦糸町エリアに向かう前に東向島で休憩
です。
基本的には浅草に行くときに通過する街という感覚で今まで接してきたので、今回ゆっくりと街並みを見ることができ、
新しい発見もあり相変わらずの癒される下町感が
ありましたね。
東向島駅から徒歩数分でしょうかね、
高架下を鐘ヶ淵駅方面に進み住宅街に続く脇道を入るとお店があります。
今は弁当や惣菜を提供するのがメインでしょうかね
。
超久しぶりの訪問になりますがオバちゃんは
超元気でスッとソフトにお客さんとの間合いを
詰める技は相変わらず芸術的なものがあります。
正直まだこの金額で営業している事にビックリで
仕上がりのクオリティを考えると値上げしても文句を言われないお店ですね。
コチラのお店はメインのお弁当も美味しいのですが
個々の惣菜系も美味しく、店主さんのバックボーンが毎回気になるお店です。
今回は魚を食べたかったので、
「アラ煮」が提供されている事を願っていたのですがこの日は提供されていませんでした。
揚げ物系の惣菜や焼魚も単品で提供しています。
唐揚げも人気でお店に到着後すぐに
「唐揚げ売り切れちゃったよ。」と
そんなに唐揚げを食べたいオーラを放っていたのか、わがままボディを観てなのか
ソフトなジャブがナイスでした。
口頭でのオーダーで後会計だったかな、
レジ袋代は貯金箱に自分が思う金額を入れる
スタイルだったかな。
この日のメニューは
焼魚弁当 (さば文化干し) (大) (660円+50円)
+アジの南蛮漬け (大) (480円)
味噌汁はサービスで付きます。
唐揚げ弁当ばかり紹介していますが魚も大好きなので魚屋を発見したら先ずは弁当を提供しているのかを確かめたくなります。
さばの文化干をオーダーすると、
「カミ」と「シモ」が選択できる状態であれば
どちらかを選択する事が可能です。
今回は「カミ」を選択。
ふっくらと焼き上げられていまして塩加減も絶妙で
値段に見合わない技術を披露されていまして、
正直、この場所だからフラッとお店に訪問しても
何とか買えますが好立地にあったらと思うとです。
メインを飾れる惣菜系だけではなく、
脇役の惣菜系もまたナイスな仕上がりで守備範囲が広いお店です。
アジの南蛮漬けも食べれてしまうお店です。
酸味が強めな仕上がりで鯵は一口サイズにカット
されていて、玉ねぎはハードなアクセントを残す
使われ方で旨かったです。
次回は唐揚げがトッピングされた弁当も紹介したいと思います。