麺処 夏海 | mc kooのブログ

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5/2  月曜日


「時は来た! それだけだ」

(蝶野さんアレは笑っていましたよね、年末だったら逆にビンタですよ。)


という事で

数週間かけて豚汁を食べて気持を作って来たのは


この日の為でしたので

赤羽駅にれっつらごー。


気持ちが先走ってしまい少し早く到着してしまったので、


赤羽ララガーデンのアーケード街をぷらぷらと散歩

です。




このアーケード街に移転して来たお店がありまして
以前は麺処ほん田 東十条店さんの場所から

東十条銀座商店街方面に進んだ場所にあり
建物の老朽化で赤羽に移転された様で

移転前のお店には
社会人になって1~2年目の時に当時の上司に
連れて行ってもらった事があり

その上司に当時は散々呑まされ散々食わされた事が
今日に少し役にたっているので感謝しています。

その上司により日本酒を1~2年かけて呑まされ
準備期間終了と共に移転前のあら川さんに連れて
行ってもらい

あの日本酒のデビュー戦となるのです。



張り紙を移動したかったのですが
それはできないので後日再び訪問。



カッコいいっす。


何がって蔵直店という文字ですよね。


その時に上司に聞かされたのは

当時まだ十四代は無名で東京に売り込みに選んだ

お店が移転前のあら川さんの様で


あら川さんの店主さんは猛勉強して日本酒を学んだ

様で、そのことを知った十四代を作った代表の人が

解ってもらえるのではないかという流れがあり


この蔵直送店という称号が与えられた様ですね。


蔵直という事でラインナップは凄く料金も他店より

リーズナブルな設定だと聞いています。


当時何を呑んだのかは大昔の事なので忘れてしまいましたが、旨いという言葉より先にその旨さに笑いが止まらなかった事を思い出します。


あら川さんは天ぷら•日本料理店でして

もう少し歳を重ねたらカウンターでまったりと

食べたいですね。


さて、


少しアーケード内を再びぷらぷらと歩き

本当に「時は来た!」です。


(You Tubeで確認しましたが蝶野さん笑ってますね)




新しい看板が飾られ初訪問

第二章として新しい命が吹き込まれた感覚に思え
良かったです。



この新しい食券機は2度目となりますね。



一年に一度数日しか張り出されないこのポップ
去年の興奮とこれから味わう興奮がこの紙から
伝わって来る不思議な紙です。

この日のメニューは



(限定) 特製とん汁らぁめん (中)
(※既に提供は終了しています。)



とん汁らぁめんが提供される様になって何年目に
突入したのかは忘れましたが、

既にこの季節の定番メニューとして認知させ定着
までさせた叩き上げ感があるこのメニュー

今年もこのメニューを食べるための権利を得る
争奪戦は厳しいものがあり凄いメニューになりました。



定番の野菜達がたっぷり豚肉はダイナミック
豆腐はスープに具材に麺に薬味にと全てと仲良くできるナイスな存在でした。

ネギの2種類使いは地味に良かったです。



別皿での提供で
かんずり と 七味 これらは大人の味変となり

かんずりを使う事で本物感がより強まり
毎年足りないのは大雪の演出だけですね。



麺は太手揉みで茹で加減は固め
風味も豊かで絡みも良く

とん汁に合わせる麺というレアパターンも
違和感のない旨い麺でした。



全体的には甘みが先行する仕上がりで今回は
味噌の風味が前回とは異なる味わいに感じ

甘みに埋もれない味噌のコクが後味を引き
クセっぽさも演出されていて旨い味噌で旨いスープでした。

トロミや甘みは野菜由来の自然な感じでした。



サービス肉飯 (250円)

今回のメニューにはプチサイズのライスが
付いていて〆にスープと合わせて楽しむ事ができ

レギュラーメニューのサービス肉飯では
お店のウリでもあるチャーシューを楽しむ事ができ

やはりコチラのチャーシューは旨い。


来年はつけ麺Ver.を期待したいですね。