7/9 金曜日
この日は大島付近に向う前に食事タイムとなり
確認したい事も多々あったので久しぶりに
心の味製麺さんがある平井駅にれっつらごー。
ラーメン界ではこちらのお店が
松戸に本店を構え日本一のつけ麺を提供すると
呼び声高い「中華蕎麦とみ田」さんが
プロデュースしたお店として知られていますが
最近は他ジャンルから知られるお店となり
いつもは中華蕎麦とみ田さんファンからの目線で
お店に訪問するのですが
今回はジャイアンツファンからの目線での
お店に訪問して来ました。
他ジャンルというのはプロ野球チームの
読売ジャイアンツ（セ・リーグのディフェンディングチャンピオン）の事で
今回訪問した心の味製麺さんの店長さんのお兄さんは、読売ジャイアンツでプレーしている
松原聖弥選手(背番号31 外野手)で更にその上に
お兄さんがいまして
お笑い芸人のロングアイランドというコンビ名で
活動しているツッコミ担当の松原侑潔さんで
長男が侑潔さんで次男が聖弥選手で三男が店長の
涼雄さん という関係性になりまして
心の味製麺さんの店長になったのは今年からの様で
プロ野球が開幕して暫くしてから松原選手の活躍が
目立ち始めてきた頃に
弟さんがラーメン屋に携わっているという情報が
広がり、暫く動きを見ていまして
独立する方向で心の味製麺さんでは働いている様で
ある程度情報も揃いましたしタイミングも合ったので、この日訪問して来ました
平井駅から徒歩6分くらいでしょうかね
平井大橋に向う蔵前橋通り沿いにお店があります。
店内はカウンターとテーブル席があり
テーブル席が充実しているので団体客には喜ばれるお店の作りです。
食券制でいくつかのメニュー名の変更に考察したくなるモードに入りかけましたが、今回はあくまでも
ジャイアンツファンからの目線での訪問なので
見なかった事にです。
中華蕎麦とみ田さんのプロデュース店という事で
看板メニューはつけ麺となり
とみ田さん色を味わいたい時は濃厚Ver.がオススメですかね、最近は
あっさりのもりそばも
とみ田グループの系列店で楽しむ事ができるので
徐々に浸透しつつあると思われますね。
つけ麺を食べる際に
「先ずは麺のみを食べる」この行為も段々と定着
しつつあり
先日ラーメン屋に食べに行った時に家族連れの
テーブル席でお父さんが幼稚園児ぐらいの子供に
先ずは麺から食べる事を教えていまして
ある程度食べ方が固まっている奥さんは苦笑い
していましたね。
この日のメニューは
あっさり野菜つけ麺 (特)
(980円+250円)
+餃子 (2個•280円)
+ライス (150円)
濃厚Ver.でもよかったのですが今回は考察モードの
スイッチをなるべくオンにしたくなかったので
あっさり系の派生メニューをオーダーしました。
麺は中太ストレートで茹で加減は固め
このメニューの麺の盛りつけは、このスタイルが
良くリスペクト感が出ますよね。
特盛なので確かに量はあるが不思議な事に
スルスルと食べる事ができるので気がつくと麺が
無くなっている感覚を味わえる事ができるのも
このメニューのリスペクト感を
感じられる1つではないでしょうかね。
つけ汁はメニュー名のリニューアルに伴い
ガラッと仕上がりを変えた印象で
以前は1番人気の濃厚タイプに対しての
あっさりタイプの印象でしたが
今回のあっさり系は粘度は無くシャバ系で
もりそばというメニューをリスペクトした仕上がりに少し個性を出していましたね。
野菜はもやしで炒めタイプとなります
盛りが寂しくなったのは時代がそうさせたのでしょうか。
カエシの印象を強く炒め野菜からのオイリー感も
重なり厚めのオイリー感ですがカエシのギンギン感とオイリー感がナイスなバランスで
個を感じられる仕上がりで好きですね。
つけ汁の仕上がりに少し驚きを感じましたが
このチャーシューの仕上がりはもっと驚かされた
仕上がりで
低温タイプの豚チャーシューで燻製感もそこそこ
あり、肉厚にカットされながらも絶妙なしなりを
感じ
仕上げ方でブランド豚に匹敵する工夫が感じられ
次回はこのチャーシューのみを増したいです。
予定では後日訪問して濃厚Ver.を食べ
再びの訪問で店長さんのやりたい方向性を
限定メニューで感じてみる流れでいたのですが
このブログをアップするまでに訪問できなかったので次回の楽しみということで
この日はたまたまだったのか調理をする店長さんは
見られず、他のスタッフさんに今後の為になのか
上手く仕事を分担させ責任を持たせる形で
動いていましたね
兄弟なので顔も似ていて野球のセンスは兄以上
だと聞いていますし
(ボクシングの亀田兄弟と同じですかね)
草野球の助っ人に呼んだら無双でしょうね。
店長さんの出身が大阪なのでお店は関西エリアに
出店を考えていると思われ
次男の聖弥選手の今シーズンの活躍から
年俸のアップは確定的でレギュラー取りまで
あと一歩の今シーズンなので
お店をオープンさせる為の費用は心配いらなく
独立までの残り時間をソフト面の強化に使えそうで
運がいい事に中華蕎麦とみ田さんのプロデュース店に勤務ということで
日本一というものを身近に体験できる
アクセス券を持っているという事で是非とも
使ってもらいたいですね。
三兄弟のそれぞれの日本一への行方が楽しみです。