中華蕎麦 サンジ | mc kooのブログ

mc kooのブログ

ブログの説明を入力します。

12/6 木曜日

この日は地元付近から浦和付近の現場に流れるという予定だったので

松戸の本店に訪問して
浦和付近の現場と考えて
いたのですが

現場の順序が逆になって
しまったので、松戸の本店には訪問出来ず

という事で

先日、サンジさんのブログでショッキングな記事内容がアップされ

今回はサンジさんの
つけ蕎麦が食べたかった
のは大前提にありましたが
それより、ラーメンへの
情熱を直接メニューを通して感じてみたく

浦和からだったという
タイミングの流れも良かったので

久しぶりに小山駅に
れっつらごー

駅構内には以前
村田氏が在籍していた
チームのスローガンが

沢山、掲げられていて
小山市がこのチームに対する熱の量を感じましたね

さて、サンジさんに訪問
する前にウォーミングアップに

NEC_0471.jpg

岩下新生姜そば (470円)

小山駅の12・13ホーム
(上りホーム)にある

有名な立ち食いそば屋で

岩下の新生姜を作っている工場が栃木市内にあり本社もですかね

その関係で醤油を効かせた関東風のスープにたっぷりと岩下の新生姜のスライス
が乗っていて、凄くシンプルでした

本当はひもかわの麺を食べたかったのですが
あれは期間限定の様でした
ウォーミングアップを終えいざ、サンジさんにGO

歩いている途中に
同じビルのフロア内に

スポーツジムといきなりステーキが同じフロアで営業していて

この組合せにはツボり
お店までの道のりは楽でしたね

お店に到着すると
ブログの内容の反響を感じさせる光景が広がり

休憩時間の延長の電話を
しましたよ

この日のメニューは

NEC_0472.jpg

特製つけ蕎麦 (大)


今年の12/30日をもって
一旦閉店をする、見た目
からは想像出来ないですね
麺は太角ストレートで
全粒粉入りの自家製麺

サンジさんは松戸の本店をリスペクトしているお店
でもあり

この麺の仕上がりには
懐かしさを感じ内に秘めた旨味の存在感は

現状のつけ汁ともマッチ
していて、以前より変わったと感じたのは

閉店する理由の1つに上げられている

人員の関係による質の維持からの麺の変化では無く

時代に沿うつけ汁に
合わせた麺の変化と今回は感じ

この時点で、ラーメンへの情熱は無くなって無いと
感じとれましたね

チャーシューは以前は
片面だけ炙るタイプでしたが

今回はこの工程は無く
仕上がりに向かう火入れ
のみのバラロールで

個人的には現状のメニューの仕上がりでは、この
チャーシューの仕上がり

の方が一体感があり
かなり旨いチャーシュー
でした

NEC_0473.jpg

つけ汁は濃厚な豚骨魚介で絶妙にシャバ系にベクトルは向いている感じで

動物系や煮干の旨味は厚く粘度のバランスは

時代に沿った方向に合わせてあり、以前食べた時も
こういう方向性で

今回は少し水っぽいというか、旨味が沈殿している感じに受けましたね

素材の旨味の厚さはかなりあり、厚さの強度は
プルプルという感じで

少しずつアジャストさせていて、この先の仕上がりが見れないのは残念です

清涼感を与えるネギも
以前より形が均一に整えられていて

小さな事ではあるが
メニューの完成度を上げている姿勢を感じましたし

だから、何故なんだという疑問は残りますが

情熱は燻っていなく
今後は情熱の元となる燃料を見つける時間が増え

その時間内では松戸の本店で探すという事も予想され
そうすると個人的に嬉しいのは
ゼフとサンジという関係性
がよりリアルになりますからね

そして、サンジの店主さんが、松戸の本店の店主さんゼフのもとを離れる時に

あの感動的な会話が流れるのですよ

このやりとりが見えますね
冗談はさておき
今回の訪問で一番確認しておきたかった

情熱の部分で
今回は再点火する為の材料・燃料探しによる

暫しの休息期間だと理解
していて

再び然るべき所に帰って
来る日を待つのみです

NEC_0474.jpg

サンジさんに訪問したら
食後にプリンを食べる
この流れは新定番です。