情報セキュリティの話 | モンスター・ラボTech/Designブログ

モンスター・ラボTech/Designブログ

株式会社モンスター・ラボのテクノロジスト、デザイナーによる持ち回りブログです。

初めまして。老けた新人、まるやまです。


情報セキュリティに関するお話です。


まずは下記の事故事例を。

■ケース1
会社のPCを許可無く持って帰宅。途中で飲み屋に寄り酔って帰宅中に、PCをカバンごと紛
失した

<規則>
・PCを許可無く持ち出すことは禁止されている
・PCに限らず申請して持ちだしたものを自宅に持ち帰る場合は、紛失しないよう管理する
 義務あり


■ケース2
取引先の会社に訪問し、個人所有のUSBメモリからデータを取引先会社PCにコピー。その
結果取引先会社のPCをウイルス感染させてしまった

<規則>
・個人所有のUSBメモリは使用禁止
・許可の無いUSBメモリの持ち込み禁止
・許可を得て持ち込んだUSBメモリも使用前にウイルスチェックが必要


上記ケースはいずれも「よくもここまで」というくらい見事に規則に反しているものです。
このような事故を起こしてしまった人も、まさかこんなことになろうとは思ってもみなかっ
たことでしょう。



情報セキュリティの問題は、今やITに関わる者にとって知らぬものはいない、といっても
いい問題であると思います。プライバシーマークなどのセキュリティ関連の認定を取得し
ている会社も多数あります。にも関わらずセキュリティ事故は起こり続けてます。事故と
はならないセキュリティ事象も含めれば、途方も無い数の問題が発生していることになり
ます。

何故事故は発生するのでしょう? セキュリティ教育を定期的に受け、情報セキュリティ
に関する様々な情報に接していて、それでも事故を起こしている、というのが現状です。



ここでちょっと話を変えまして、、、
情報セキュリティではありませんが、某漫画にて、主人公が暗殺や誘拐といった犯罪から
身を守るための講習会を実施する、という話がありました。一通り話が終わった後の質疑
応答で、ある参加者から「そのような知識は皆知っているはずだ。それでも被害にあうと
いうのが現状だろう」という指摘を受けます。「ではどうしたら身を守れるのか」という
問に対する主人公の答えはこうでした。

「徹底すること」

質問者はこの答えに感銘を受け・・・、というお話です。



話を戻します。
情報セキュリティ対策についても同様です。
何をしていいのか、悪いのか、皆知ってます。知っているだけでなく実践もしているで
しょう。

であれば、後はこの実践を「徹底すること」です。


規則は指針に過ぎません。あくまでも私たち自身の意識、行動によります。
私たち自身が高いセキュリティ意識を持ち責任ある行動をする。そしてそれを「徹底する
こと」こそが、あるべき情報セキュリティ対策であると考えます。