僕の友人にも今のサイトの問題点を挙げてくれたり新しいアイデアを出してくれる人がいますが、本当に感謝しています。自分の良く知った人が力を込めてやっていることに対してアドバイスや批判をするというのは非常にエネルギーと勇気のいることで、だからこそ、そういう意見を出してくれる人には感謝しますし愛を感じます。
僕の友人にも今のサイトの問題点を挙げてくれたり新しいアイデアを出してくれる人がいますが、本当に感謝しています。自分の良く知った人が力を込めてやっていることに対してアドバイスや批判をするというのは非常にエネルギーと勇気のいることで、だからこそ、そういう意見を出してくれる人には感謝しますし愛を感じます。
今日は色々と仲良くしているとある上場会社の方々とミーティングをした後、一緒に新年会をしてきました。
先方の会社の経営陣の方や社員、そしてパートナーとして活動していらっしゃる個人の方まで色んな役割の方と話しをしましたが、monstar.fmの事業に対しても仕事という感覚を超えて色々とアドバイスや協力していただくような話しをしていただき、とても嬉しく思いました。
こちらの会社はIT系の事業会社で優秀なエンジニアの方がたくさんいらっしゃるんですが、モンスター・ラボは技術者の能力は高くてもやっぱり人数がいないので、たまに外の方と話しをすると技術者の面々もモチベーションや新規技術へのヒントなどが得られてよい刺激になると思っています。
僕個人としても、こちらの経営者の方とお話しすることで、色々と参考になることや刺激を受けることができました。とても熱くそして自由な環境、発想を大切にする方で、こういう方の下で働くと社員の離職率は低そうだなと思いました。
会社という枠を超えて、 双方にとって、または社会にとって価値のあることを考え、実践していきたいと思っています。
音楽配信関連で仕事をされているある方とお話したところ、日本でこれまでCDとして製作された楽曲はトータルで280万曲ぐらいあるそうです。そのうち、最も楽曲数の多い配信サイトで配信されている楽曲は40万曲ぐらい(全体の15%ぐらい)とのことです。つまり、最大の楽曲数を誇るサイトでも、この曲が欲しいと思ってくる人に対しては15%ぐらいの人しか満足させることができない(85%の人はがっかりしてしまう)というのが現状のようです。
※ 自分で調べたので数値の保証はできませんがひとつの目安として見てもらえればと思います
この不満足の原因は「欲しいもの(曲)が置いていない」ということにあるわけですが、その解決策は、カタログ数を増やして何でも置いてあるようにするというのは当然ひとつの解としてあるわけですが、もう1つの方法として、そのサイトで新しい曲を探し欲しいものを見つけてもらうという方法があります。これは洋服を買いにいくのに似ているかもしれません。あるブランドのこの服が欲しいと思って買い物に行く人ももちろんいると思いますが、「あそこへ行けば自分の好きなものが見つかる」というショップに対しての安心感やブランドがあるから買いに行くというお店もあると思います。洋服のようにあまりにも商品が多様で店にも置けるスペースが限られているような商品については特にその傾向は強いかもしれませんね。
前者は音楽カタログでありニーズに対して応えるというのが提供する価値になりますが、後者は自分でも知らなかったけれど好きな楽曲を見つけるという、ニーズ/ウォンツを掘り起こすということから提供価値になってくるわけです。monstar.fmの目指すのはもちろん後者です。
相手の立場に立って考えるというのは、重要なのになかなかできないことであります。
今日は、社内でトレーニングを兼ねてアーティスト・レーベル担当の営業と私でレーベル向けプレゼンのロールプレイをやってみました。私がレーベルを担当して話しを聞き、途中で色々と質問するという形式でやってみたのですが、これが非常に面白く多くの発見がありました。
当初は営業担当のトレーニングとしてやってみたのですが、逆に僕の方も気づくことが非常に多く、こういう立場なら確かにこう思うよなぁとか、このポイントが重要なんだとか、前に話をしたことのある業界の方の言われていた意味がわかったりといったことがありました。
アイスホッケーなどの練習ででも、たまにフォワードとディフェンスを入れ替えて練習試合をしてみたりしたものですが、やられて嫌なことが分かったりして非常に収穫が多かったのを思い出しました。
monstar.fm はアーティストとリスナーを結ぶ場です。アーティストやレーベルが望むこととリスナーが望むことは少なくとも短期的には完全には一致しません。内部でサービスの仕様について議論していても、どちら視点になるかによって議論が白熱したりすることは多々あります。しかし、そんな時いつも考えるのは、長期的にはその両者の望むことは一致するはずで、そのポイントがどこかを考えることが重要であるということです。例えば、リスナーにとって良いからといって無料でコピーできるファイルが広がってしまえば、アーティストは良い作品を作ろうと思わなくなるかもしれませんが、適正な価格で安く購入できればリスナーは無料ファイルを探すよりも楽に好きな楽曲を探すことができ、アーティストも潤うという循環が生まれます。それをうまく実現したのがiTunesですね。我々は日本の音楽ファンとアーティストにに新しい好循環を提供していきたいと思っています。
気づいたら無意識に歌を口ずさんでいたり、頭の中で曲が鳴っていたりということは誰でもよくあることだと思うのですが、時々、その曲があまりにもその時の気分や状況と合っていて驚くことがありませんか?monstar.fmの仕事をするようになったから意識しているのかもしれませんが、最近そんなことが結構あります。それも、最近聞いてフレーズが残っている曲とかいうわけでもないし歌詞をそのタイミングで意識しているわけでもなく、昔よく聞いていて最近ずっと聞いていなかった曲がいきなり現れ、少し頭を回ってふと冷静になると、今の心境や風景にあった曲だったことに気づくというものです。
これは、自分の脳が自分に合った音楽を探し出してリコメンドしてくれているような感じです。「自分の自分による自分のためのリコメンデーション」とでも名付けましょうか。本当に人間の脳はすごいデータベースと複雑なエンジンを持っていると感動を覚えます。まあ、思い出そうとしても思い出せないことも一方ではよくありますけどね(笑)
僕はスポーツをやっていた時にメンタルトレーニングの中でビジュアライゼーション(視覚化)といったことを学び実践していました。人は頭の中でイメージしたことに対して体が反応してそこに近づこうとするので、自分がそのスポーツで最高のプレーをしている姿を思い浮かべることで、技の向上を図るというものです。逆に、野球の監督が「三振だけはするなよ!」と言えば三振という残像が頭に残り、三振する確率が高まるそうです。
最近起こっている事件もそうですが、ある場所で起こったことが異なる場所で連鎖反応的に起こるのも、直接的に影響受けているというよりは脳に印象が残っているから起こるもののような気がします。いいニュースばかりを流せばもっと世の中いい方向に向かうのかもしれません。
話しを戻すと、この「自分の自分による自分のためのリコメンデーション」はその応用編で、目の前にある光景や状況がビジュアルとして頭の中に入ったときに、それに反応してそのシチュエーション・感情に合った音楽を探し出してくれるというものです。
ただし、逆に言えば自分の脳ができるのは自分がこれまで一度でも体験したことのあることの再現なんですよね。そこでいきなり新しい音楽が流れてくる人がいたら、それは本当に天才だと思いますが、さすがになかなかいないでしょうね。そうなると、新しい情報や体験したことは無いが、出会えばきっと気に入るようなものを自分に届けてくれるもの、つまりリコメンデーションというのは、自分の分身がやってくれるような状態に近づいていくのだと思います。文章で書くと少し気持ち悪いかもしれませんが、夜中に自分の分身がインターネット上で自分に合ったものを探しておいてくれて、朝起きるとそれが届けられているような状態でしょうか。名付けて、「自分の自分の分身による自分のためのリコメンデーション」ってとこです。
自分の音楽を無料でもいいから知ってもらいたいと思っているアーティストも大勢いますが、逆に音楽を求めている人や会社もたくさんあります。
音楽そのものを売っている人(CDショップやmonstar.fmのようなオンラインショップ)はもちろんですが、音楽以外の商売をしている人達の中にも音楽を求めている人達はたくさんいます。例えば、広告代理店、ゲーム会社、DVD等のコンテンツ製作会社、カフェや美容室など、挙げればキリがないぐらいで、実際にそういった企業から仕事の相談を受けることも多くあります。
あるゲーム会社の方が、「音楽はメインディッシュではない。ただし、花を添えてくれる存在である」と仰っていましたが、一部の人を除けばまさにその通りだと思います。普段は音楽を聞く習慣がない、または一定期間聞いていない人達にとっては音楽が無くても生活そのものは困らないでしょう。ただし、音楽があることで得られる心地よさ、世界観などを知ってしまえば、逆に音楽がないと物足りないということになります。
ということで、今年はmonstar.fmをアーティストとリスナーを結ぶ場として成長させていくのはもちろんですがmonstar.fmという場所に限らず、色んな形でアーティストや音楽に出会える場のプロデュースをしていきたいと思っていますので是非楽しみにしておいてください!
アーティスト応募 も随時受け付けていますよ~。
今日は会社の新年会で、下北沢の沖縄料理のお店に行きました。直前に社内で今後の目標、計画等について確認し、新年会ではそれまでの真剣な話が嘘のようにはじけて飲んでました。
皆楽しく振舞っていましたが、そんな中でも、それぞれの静かな決意を感じることができ、僕自身も、改めてこのチームで業界を変えるようなインパクトを残したいと強く思いました。
うちのメンバーは、大きな方向性や事業に対する価値観は非常に近いものを持っていますが、より細かな部分の話に入っていくと実は全く違う考えを持っていたりすることに気づきます。そして、そこで生まれるギャップが議論を呼び、議論によって化学反応が起こるかのように新しいアイデアが生まれたりしています。そんな摩擦を恐れない自由な環境はモンスター・ラボの1つの特長だと思っています。そこにはスポーツのようなすがすがしさ、勝負にこだわる姿勢と、アートのようなクリエイティビティがあります。