先日、徹子の部屋で経済評論家の勝間和代さんが出ていました。
時間の使い方についてのお話等、とても為になりました。
彼女が今に至るまでの話もされていて
「断る力」についてのお話や今に至るまでの苦労も語られていました。
忙しく体調を壊した話しでは、まるで自分のようでした。
忙しすぎて、時間を上手く使えず、さらに断る力もなく何でも自分でやってしまう、、知らない間に体も精神もいっぱいいっぱいになっていたのは私も一緒でした。

そして私は病気になり、今までにない自分を見つめる時間が与えられ、始めて生きている意味を知りました。
自分が何をやりたいか、どう生きたいか、深く考え今までとは違う使命を見つけたように思います。
それは誰に言われたでも、誰かの本を読んだでもなく、紛れもない自分の経験です。
私は基本的に自分の経験から全てを学んできました。
経験もしないで誰かの言葉をマネて、頭でっかちに偉そうなことを言う人間は私は好みません。
もちろん人の体験談や忠告を聞かないわけではありません、それは本当に為になるし、自分には体験出来ない貴重なお話を聞けるのは財産になります。
でも、やっぱり自分で経験したことは、宝であり、実になります。

どんなに素晴らしい経験も嫌な経験も自分が生きていく為に必要であり、必然だと思うので、私はその中から学び、反省し、それを生きる力に変えてきたつもりです。
なので、今は時間の使い方も断ることも前よりはうまくなりました。

小学生の頃、好きな言葉は「挑戦」でした。
部屋の壁に「やるっきゃない!」と大きく紙に書き、消極的な性格を積極的な性格に変える努力をしてきました。
小学生ながらに先生にも考えすぎと言われてましたが、見た目はおとなしく特に目立たないけれど実は情熱家で、小学生時代からイジメをなくすために真剣に考え、イジメっ子を説得し、実際にイジメをなくした経験もあります。
その時、イジメられないコツも学びました。

成績は普通でしたが、考えることが大好きで、それを行動にするのが自分の「挑戦」で楽しみでした。

楽しい毎日を過ごすためには、自分が変わり、前に進むしかないのです。

勝間さんのお話で、天才になるコツは努力しかないというお話がありました。
才能があっても努力しなければ天才にはなれない、天才と呼ばれた人間達は皆、普通の人以上の努力をしてきたと。

まずは自分を信じなければ努力すら出来ないと思います。
格闘技をやる上で、きちんと目標を立て、夢を持ち努力してほしいと常に道場生、選手達を見て思います。
そして夢のために努力することは楽しい事だと思い楽しんでほしい。

親からもらった体を大切にするためにも、カッコイイだけで格闘技を始めるのではなく、自分の中の目標をしっかり立てて練習に励んでもらいたいです。

そして努力をいっぱいして夢を叶えてほしいです。

夢は夢で終わらせるのではなく、努力すれば叶うものだと信じてほしいです。

強い意志と叶えるための努力があれば、夢は実現するのです。

特に格闘技の世界は厳しいですが、強い意志と努力で夢を叶えてきたコヒ会長が、そばにいてくれるこの道場なら、きっと皆の夢も叶うと私は信じています。
そして、そのために私達も全力を尽くします。

これからも皆と一緒に努力をします。

私達も一緒に頑張っているから、どんな辛い練習の時も、この努力は夢を叶えるための力になると信じて一緒に頑張りましょうo(^-^)o

努力が天才を作る!

どんな天才も頑張っていたんだなぁと思うと勇気がでますね!