腹膜がん腹膜播種〜心はともに〜

腹膜がん腹膜播種〜心はともに〜

51歳の2015年3月腹膜がん(漿液性腺癌 ステージ4腹膜播種あり)発覚。しっかり癌と向き合って苦しい治療の中でも輝きを失わず、人生を楽しんでいこう!経過観察・無治療6年4ヶ月後、2022年11月再発。また治療を乗り越えて寛解目指して前に進もう。


みなさま

お変わりありませんか?

このブログにご訪問いただき

また、いいねやフォローをいつも

ありがとうございます✨✨✨


しかし
蒸し蒸し7月というのにこの暑さ…
体力、気力、電気代ガーントホホな昨今
何か心の支えが欲しいこの頃ですダッシュ

わたしは毎日、オオヨモギ茶作りに
励んでおりましてご予約いただいた順に
出来上がったものをお送りさせて
いただいています🌿

2024年8年目の、オオヨモギ畑🌿



美味しい
香りが良い
癒される
体調がいい
身体が芯から温まる

などなど
たくさん嬉しいお声を頂戴して
感無量で胸が熱くなりますキラキラ

ありがとうございますお願い気づき

人には希望が必要と改めて感じます
この困難を乗り越えたら…
こんなふうに過ごしたい
こんなことをしていきたい
と、心に小さな光を灯して前に進む


私の場合
このオオヨモギ茶🌿作りが心の支え
お役に立てていることが何かしたかった
どんなに小さなことでも…



オオヨモギ畑の近くの麦畑



オオヨモギ畑へ向かう途中の風景


ほんの少しでいい
がんばり過ぎなくていい

当たり前の日常と一筋の光キラキラ
実家がなくなっても
生まれた土地との繋がりも出来た♪
身体が動くまで続けたいな🌿






バイアス
アパレル時代において頻繁に出る
バイアス裁断やバイアス生地など
30年前から聞いていた馴染みの用語

最近は「正常性バイアス」とかの災害時や
経済や日常の中でも頻繁に聞きますね

「大丈夫だろう」
「わたしはそんなことにはならない」


(社会心理学、災害心理学などで使用されている心理学用語で、自分にとって都合の悪い情報を無視したり過小評価したりするという認知の特性のこと)


バイアス」は主に先入観偏見意味し感想意見をあらかじめ特定の方向に偏らせてしまう要素などを指す語。


(↑お借りしました)



医療の世界にもあるとのこと
「あの先生なら大丈夫」
「大きな大学病院なら大丈夫」
「任せておけば大丈夫」


日頃から
あれこれ心配していると心が追いつかず
耐えられない状況がある時


このバイアス心理は一助になると
自分の経験からそう感じます笑い
(やみくもだと命取りになるが)

災害時、大病を罹患した時など
正常性バイアスではなく…
1人で大丈夫と過信するのではなく…

同じくらい心に灯る明かりをもつ
ソウルメイトがいて欲しい

励みや、支え、話を聞いてくれて
寄り添ってくれる家族や友が

1人じゃないと心を開いて話を聞ける
そんな環境が大切なのだと思います


外傷は見えるから治りやすく
心の傷は、見えないから
見つけにくく治りにくいと聞きます



わたしたち、進行がん罹患者は
ほとんどの人が手術になり傷があり
抗がん剤や放射線治療の副作用もある
気付かぬうちに再発の不安に
心も蝕まれ…


だからこそ
仲間とともに情報戦と孤独と副作用に
打ち勝たなければいけない



経過観察、寛解、治癒
素敵な言葉だとイメージして

今を大切に
今を生きて
心に一筋の明かりを灯しましょうキラキラ




あなたは一人じゃない
大丈夫
大丈夫
大丈夫



心はともに
(ニャンたちがいる愛)


マロン




ドラ




チョコ




くーちゃん




バイにゃドキドキ