§巷では「秋桜」ではなく「桜」が満開ですが、今しばらくもんドットのかわいい写真をお楽しみください。

4月8日の読売新聞に載っていた、「人生の歩き方」という記事に感銘を受けたので、


忘れないよう引用しておきます。

森下洋子さん(バレリーナ)と久田恵さん(作家)の対談記事なのですが、

久田さんの、


「私は小さい頃からずっと頭の中が妄想的で、いろんなものになったつもりで日々を生きていて、結局もの書きになりました。森下さんは、今も舞台で踊り続けていらっしゃる。才能があったのね。」との言葉に対し、

「才能のあるなしではなく、いかに続けるか、努力できるかだと思います。才能があってもすぐにやめてしまう人はいますから。


私は周りの人に支えられ、努力ができる環境に、70年以上身を置かせていただいている。本当に恵まれた人生を歩ませていただいていると思います。」

と森下さんが返すのです。


もんしかあしゃんも半世紀以上生きてきて、人が功成り名を遂げるためには、自分ひとりの才能やがんばりだけでなく、


それを支えてくれる周りに恵まれるかどうかが大きい…と身に染みてわかる年頃になってまいりました。


若い力を支えてあげられる「周り」になりたい。