遅くなりましたが、昨日から空手の練習始めでした。
昨日は志井市民センター(北九州市小倉南区志井)
今日は小森江市民センター(北九州市門司区小森江西)
みんな元気に練習に来て頑張ってくれています。
それでも、思春期や反抗期に差し掛かった生徒も多くいます。
それも踏まえて指導をしています。
私は「怒らない、強制はしない、自主性にまかせる、みんなで頑張る」を基本としています。
そんな中、先日、反抗してきた生徒に「出ていけ!!二度と来るな!!」とひどく叱ってしまいました。
練習終わりに泣きながら「先生ごめんなさい」と謝ってきました。
彼は、幼稚園から小学校高学年まで頑張って来た子です。
成長や思春期など、それを踏まえて、指導する方法はなかったのか?
ただその時に怒りに任せただけではなかったのか?
「今までの生徒のように下級生を引っ張ってもらいたい」と過剰な期待を寄せ過ぎていないか?
「歳だけとっても未熟な私がこのまま、指導をつづけていいのか💦💦」
そして、ふとこの「ことわざ」を思い出しました。
それは
【子供叱るな、来た道じゃ 年寄り笑うな 行く道じゃ
でした。
そのとき、亡き恩師「大先生(おおせんせい)」との練習の毎日を思い出しました。
覚えの悪い私に、ニコニコ笑って、何度も何度も指導して下さった姿を思い出しました。
ときどきこんな感じもありましたが・・・・・。
今年も悩んで考えながらの未熟者💦💦の練習はじめです。