ドラマ「Silent」第2回を見て聴覚障害者の私が思ったこと  | 海のシャチは元気だよぉ

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末期前立腺癌と宣告されて11年経過、最近は癌を忘れるほど他の病に、耳は人の声が聞こえず、人工内耳を装着することに。

最近 宣伝目的の”いいね””フォロー申請”が頻発
迷惑です
不動産は息子が不動産業 
株、投資、宗教なども興味なし

 

トップの画像は

公式ページから拝借してます自前のがs像が作れないので

ご容赦のほど

 

 

実は昨夜放送があった

しかし

疲れてて

始まってすぐに睡魔に襲われて

寝てしまった

 

朝起きたのが6時で

いろいろやって庭のショットしてから

録画しておいたドラマを見た

 

なぜ?

なぜ?

佐倉想(目黒蓮)は話そうとしないのか?

これがいちばんの疑問

ドラマのストーリの組み方なのか

いずれ話さない理由を出すのだろうか?

 

今回も

ちょっとだけその話が出た

聴覚を失った人で

話すこともしなくなる人もいると

しかし

その理由は明かされなかった

 

 

今回のストーリーは

いったん別れた恋人同士が再会

そこでの会話は

スマホを使って

音声文字変換ソフト”UDトーク”を

使っていた

 

二人がスマホ持って

UDトークをインストールしているのなら

あの使い方は疑問

できれば

片方が公開をして

もう一方がそれを開いていく

そうすればお互いの言葉を確認できる

 

もう一つは

もし片方しかUDトークが使えないのなら

スマホの画面を相手に向け

語りかければ

相手に顔も話す言葉も見えるのだ

 

この使い方は

まだやっているところ見たことない

 

ドラマは

佐倉想 が手話を使って話そうとする

そのために 相手の 青羽紬(川口春奈)は

手話教室に通って

手話を取得しようとしている

 

これは

なぐましいことであるけれども

佐倉想が話さない理由がわからないと

青羽紬の努力が

なんのためにするのかという疑問が

先立ってしまう

 

なんとか

こういう疑問、違和感を

次回で払拭してくれればと思うが

 

 

 

実は

今日の美術展での

表彰式と講評会には

区役所にお願いをしておいたので

その願いに答えてもらえ

UDトークを使って

全てを文字変換して受け取ることができた

 

講評会の前後では

タブレットがなかったので

私の持っている

筆談用具を使って皆さんと会話をしています

 

私にとっては

手話は”外国語”なのです

一つの言語を習得しようとしたら

裁定1年はかかるだろうし

ドラマのように手話教室にも通わねばならない

しかし

手話は一部の人にしか通用しないのが残念

 

話すことができる人

文字を読むことができる人

こう言った人には

私は音声文字変換を勧めたい

もしくは筆談を勧めたい

 

後ないしないでいただきたい

手話を否定しているのではないのです

今はそれよりも

安易な方法ができているのだ

ということを知って欲しいのです

 

 

ドラマは

この先どうなる?

あの元恋人がもおとの鞘に収まる?

別の道を行く?

どちらにしても

人とのコミニュケーションの方法

いろいろあることを広めて欲しい

 

聞こえないから

自暴自棄になるのではなく

聞こえないなら

ではどうやってコミニュケーションを採るのか

それを模索するように

前向きに生きて欲しいと願っています

 

私が12月に手術して装着する

人工内耳もその手段の一つです

これwももっと知ってもらえるといいかと思います

ただし

人それぞれの考えがあるので

いろんな可能性を知った上で

どうするかを決めていただきたい