森のバター アボカドを食べるに至ったのは・・・ | 海のシャチは元気だよぉ

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末期前立腺癌と宣告されて11年経過、最近は癌を忘れるほど他の病に、耳は人の声が聞こえず、人工内耳を装着することに。

最近 宣伝目的の”いいね””フォロー申請”が頻発
迷惑です
不動産は息子が不動産業 
株、投資、宗教なども興味なし

私は

11年前の夏ぐらいから

アボカドを食べるようになった

 

それ以前は

外食でサラダなどに入っているのを

食べる位だった

 

それが

ほぼ毎日食べるようになった

 

それにはそれなりの理由が有る

 

 

11年前(2011年)の4月8日に

末期の前立腺癌を宣告された

 

治療方針が決まって

5月から治療開始となった

これはあくまでも医学的な治療

 

実はそれとは別に

前立腺癌に対処する

もしくは前立腺癌にならないための

対策として

できることをネットなどで探して

何とかしたい

 

寛解、延命ということは全く考えず

ただただ 何とかしたいというだけの気持ち

そのために

食事療法を見つけだした

 

いろんな前立腺癌に関する論文も読んだ

その中に

1:反芻動物の肉、乳製品のカット

2:ナトリウムのカット     

などなど

 

なんていうのを見つけた

2番は主に塩分をカットする

減塩ではなく

自然食品に含まれる以外は

一切使わないということにした

そのために

市販の食パンには塩分が多いと言うことで

ホームベーカリーを買い込んで

ほぼ2日=3日ごことに作る

 

そして

そのパンに塗るバター

これが問題となった

理由は

バターは乳牛からの乳製品にほかならない

医学的には食べてはいけない

ということは聞いていない

しかし

私達は”乳製品”の延長としてカットすることにした

では

何を使う

いろいろ探していて

「森のバター」という言葉に遭遇したため

買って試すことになった

 

画像はネットのものを拝借してアレンジ

 

この画像のように最初は切ってみた

これをどうパンに塗るか

パンに塗るなら

ペースト状にする必要あり

 

そこで

タネを除いて

何分の一かをみじん切りにして

それをスプーンで潰し

味付けにマヨネーズを入れて

捏ね上げる

 

そしてそれをパンに塗ったのだ

 

うん

何とかいける

 

と言うことで

それからほぼ毎日食べることになった

 

11年前のアボカドは値段も安かったな

それが11年後の今は

食べる人も多くなったのだろう

価格は倍近くになったのではないだろうか

 

最近は

2日に一度となった

これは相方の都合で

食べ過ぎると

何か支障があるらしい

 

何はおもあれ

前立腺癌の対策に取り入れた

そして

末期癌宣告から

半年くらいで

PSAの値が

600近くまで行っていたのが

ほぼゼロに近くなるとう結果になった

 

塩分カットは

相方の高血圧にも有効になった

服用する高血圧薬の量が減った

 

 

前立腺癌に対しての食事療法

それが功を奏したのかどうかは

私自身が証明することはできない

しかし

食事療法をすることで

精神的な落ち込みから解放されている事は

確かだと言える

 

実は担当医からは反対された

反対の理由は

「食事療法はストレスを溜める」

「ストレスはガンに良く無い」

 

実際食事療法を実行して

かなり精神的に我慢を強いられて

爆発した事もあったなぁ

 

ガン宣告から11年

今はかなり普通の食事に戻っている

しかし

食べなくなった牛肉は

今では下手すると

牛肉の脂の匂いで敬遠したくなる

現在は

食事療法の一端

鶏肉が中心の食肉選択です

 

 

多くの前立腺癌患者さんに

同じことが効果があるかは分かりません

もしやってみると言われても

私はその結果に責任持ちかねるので

あくまでも

自己責任でやって下さい