20回青コン。
20回記念で、金賞大判振舞い!とか、なりませんかねぇ。。。。



以前は、課題が4作くらいだったと思うんですよ。

 

女性向きを2作(女性の語りだったり、若い女性の主人公だったりするもの)

 

男性でもいける男性語りや登場人物が男性のもの 2作

 

こんな感じだったと思うんですけどねぇ。

 

 

 

もう5日ですやん!

 

前期で出せるのかっ!

 

 

 

ということで

 

 

 

 

山本周五郎作の「泥棒と若殿」

 

青コンの課題になっているのは、最初の方

 

幽閉されてボロボロの屋敷に寝ている若殿のところに、泥棒に入って

どったんばったん

 

という箇所。

 

おもしろいかもーーー。

 

山本周五郎だしーーーー。

 

 

山本周五郎、何度か青コンの課題になっています。

 

鼓くらべ 雨あがる と課題になってきました。

 

 

 

雨あがるを読んだ後、その続編「雪の上の霜」を読み、

 

オチがおもしろかったので「秋の駕籠」を読みました。

 

 

時代劇を見ているような、、、、

 

そう、昭和の時代に、ブラウン管テレビで時代劇をみていたような感覚になります。


そして、山本周五郎の文体にちょっと慣れた。ふふっ。

 

 

 

 

で。

 

青コンに出すかどうかは別にして

 

全編 朗読してみたいな。と思いまして

 

フリガナ付け作業を開始いたしましたが!

 

 

名前にフリガナがないんですよぉ。

 

 

「成信」くらいはフリガナついてるんですけどね

 

 

図書助 って?

 

としょすけ

 

調べると ずしょのすけ ってのもあります。

 

なんちゃら右衛門とか、平馬とか、へいま だよね?

 

ま、コンテストの課題部にでてくる部分は

泥棒と若殿しか出てこない箇所なので、いいんですけど、

 

全編朗読するとなると、、、、困ります。

 

 

 

 

青コンの課題部に関しては、

 

動き回る泥棒と、寝ている若殿との対比だし、なかなか楽しい。

 

ただ、泥棒が江戸っ子だ。

 

これが苦手。

 

 

この前の「雨あがる」だって、なんだか舌まいてる人いたじゃん。

 

あれ、できないんだよね。

 

 

 

 

 

それにしても。。。。

 

 

このお話の最後が、まだ解せません。

 

 

殿様~~若殿さまぁ~~

 

連れて行ってやれよぉ~~~~~

 

えええ?別れるの?????

 

 

『 ――信さん、いっちまうのか信さん。
 成信の耳には伝九郎のかなしい声がいつまでも聞えていた。』

 

 

 

 

マジで、いっちまうのかぁぁ~~~~~~!

 

と、私からも悲しい声が漏れまくったよ。

 

 

 

 

 

 

という、次回青コンの課題

 

泥棒と若殿 です。