朗読千本ノック! ばっちこいっ!
山本周五郎 作 「秋の駕籠」
その4です。
ついに、六さんの家に中さんがやってきます。
なんとなぁく仲直りするわけです。
時代劇なんか観てますと、貧乏長屋でてきますが、たいてい玄関?があって
土間があって三畳くらいの部屋がありますわな。
ところが、この中さん六さんの長屋は土間がないって!?
もう寝ることだけに特化した長屋なんですな。
で、お互いにお互いの悪口を吹き込んだ お梅ちゃんの 手柄?により
二人は仲直りで、魚金に飲みに行くわけです。
次回 5 になりますが、ここでやっと物語が動きます。
今までの1~4は、前振りでした。
起承転結の 起承が1~4で、転結を一気に5で読むって感じですな。
次回 水曜日に完結の5 UPいたします。
では、お聴きください。
秋の駕籠。その4です