秋の駕籠 3回目!

朗読千本ノック!

ばっちぃ こぉい!!

 

 

時々「ばっちこい」って何?と聞かれるのですが・・・・

 

そうですよね?今時、千本ノックとか根性論の上に成り立っているような練習はしないんでしょうねぇ。

 

 

ひょっとすると朗読も、しっかりとした理論の元、仕上げていくとよいのでしょうが。

 

昭和の人間としては、根性で数をこなせば上達するはず!

 

感性だ!感性! 思うままにマイクに向かえ~~~~

 

とか。

 

※信じないでください。

 

 

 

 

さて「秋の駕籠」

 

3では、毛むくじゃらの方の六さんが、居酒屋 魚金 で飲みながら

中さんとの喧嘩の原因や、お父さんの話など、お店の娘お梅ちゃんと話しています。

奥では、五十 と書いて 「いそ」と読む ちょいと 胡散臭い系の人が現れます。。。

 

 

これ、3から胡散臭くていいのか、それとも、ただの気の良い酔っ払いとして読むのがいいのか・・・・ 悩む。

 

 

さらに、六さんはお梅ちゃんと、五十さんはおヨノちゃんと話をしていて、

その会話は全く別なのだが、それが同時進行していく。

映画やドラマならカット割りされていくのだろうが・・・・

 

これも・・・ムズイ。

 

 

とってもお気楽に オチが面白かったからという理由で読み始めましたが

 

なかなかの難題でございます。

 

 

 

 

 

とりあえず!

 

とにかく!

 

山本周五郎 「秋の駕籠」

 

季節感を完全無視してお送りいたします。