朗読千本ノック!
ばっちこいっ!!!
雪の上の霜 その4です。
伊兵衛さん、小室さんの道場に面接に行くわけです。
もちろん、伊兵衛さんは武術に長けてますし、人柄もいいわけですから
たちまち、就職が決まります!
しかも住み込み。
ところが、小室さんってば、その2だったかで伊兵衛が「病人を抱えている」と言ったのを、「母親が病気なんだ」と勘違いしていることが、ちょいと気がかりです。
とにかく、就職がきまって、支度金をもらった伊兵衛さんは、うふうふ💖で宿へかえるのでありましたが・・・・・
「ふじた曰く、読めば読むほど上達する・・・」
というコメントをfacebookで発見。
※発見というほどのものでもないが・・・
この朗読千本ノックシリーズも、まぁそんなことを言って続けているわけですが
実際に、今時、野球部なんかで「千本ノック」やってるところなんてないんでしょうね。
量より質。
質の良い練習を、集中して効率よくした方が良いわけですよ。
ま、私の場合、正直に言うと「朗読千本ノック」という よさげなフレーズを思いついた!!!
ってだけなんですけどね。
でも。
時々書いていますが、「黙読」ができずに、読書量が少ない私は、
とにかく物語を多く読めるという利点があるわけです。
Youtubeにあげるとか、朗読会で読むとか、とにかく仕上げて人前に出す!
と、しばらくしてから、改善点に気づくときもあるし
今度はこう読もう!って思うわけですよ。
朗読会(対面でもZOOMでも)で読むのも、最初は緊張して訳が分からないけれど
だんだんその場の空気を感じられるようになると思うんですよ。
慣れ というと、、、、慣れちゃダメな気もしますが
対面の朗読会はもちろんですが、Youtubeでも、自分が公開していれば、他の朗読家のみなさんの朗読も目にする耳にする機会も増え・・・
参考になるわけです。
コンテストにチャレンジするのも、工夫して練習して仕上げて提出したのに・・・
予選で落ちちゃったりして、本選に残った人の作品を聞くと
なるほど~~って勉強になるし
本選に残らせてもらったら「この読み方でよかったんだ」と確認もできます。
よって
とにかく 読む!
とにかく 読めば、、、、、うまくなる!
はず。
では。とにもかくにもお聴きください
雪の上の霜 その4です