朗読千本ノック!

ばっちこんかぁぁぁい!

 

雨あがる 八!

 

 

雨も上がってみんな旅立っていくのですが、伊兵衛さんの所にはうんともすんとも

なんの連絡もなく・・・

 

ようやくやって来た人がいうには

 

 

伊兵衛の就職内定の話は取り消しだと。

 

これが、青コンの課題になっている 説教節の爺さんとおろくさんの姐さんの一件で

 

伊兵衛が賭け試合をしたことが原因なのですよ。

 

 

 

 

 

 

最初、おたよさんは、自室にこもってるらしかったし、伊兵衛が賭け試合をすることも怒ってたのに、、、、

この8では、説教節の爺さんや、源さんの奥さんとかとも仲良く会話をしていたことがわかる。

夜鷹のおろくさんとも、お餞別を貰うほどの仲になっている。

 

伊兵衛が留守の間に

 

文章の、山本周五郎の文章の、ちょっとした行間の間に

 

 

 

おたよさんと他の宿泊客との間の ドラマが見える。

 

 

行間に。

 

 

 

 

 

 

しかしです。

 

私なら 

 

定住することを望みますけどねぇ。

 

どんなボロ長屋でもいいじゃないですかぁ。

 

よく時代劇であるじゃないですか?

 

浪人がカサハリの内職してるやつ。

 

とにかく「働けっ! ぷらぷらバックパッカーしてる場合じゃなく、働け!」

 

って思いますけどね。。。。

 

 

 

 

伊兵衛とおたよさんの旅はつづくのでありました

 

 

 

 

ということで、次は 「雪の上の霜」

 

おたよさんは病気になり

 

伊兵衛はしかたなく峠道で荷物運びのバイトを始めます。。。

 

こうご期待。

 

 

 

 

では、お聞きください。

 

雨あがる の 8 です。