こんばんは〜爆笑
最近仕事が忙しかった滝汗


今朝のモンさん口笛
いつも私の顔の横に寝ますラブ







突然だけど、私のまだ、小さな頃の話ニヤリ
私の家には生まれた頃から母が
家族に迎え入れていた
エミというマルチーズのワンチャンが
いましたおねがい

子供ながらにエミが大好きで大好きで…
エミは嫌がって私にウーっと
怒ってよく噛まれていました笑い泣き←ひつこいからねデレデレ
そりゃ嫌がられるわ笑



ある日、幼稚園のお友達の家に泊まりに行って
お母さんが迎えにきてくれた
帰り…






家に帰るとエミがテーブルの下で
冷たくなっていました。
小さくても、その時の光景は
今もはっきり残っています。



悲しくて
悲しくて…
私がお友達のお家にお泊りに行ったからだと
自分を責めました。

エミの亡骸を運ぶ業者さんを
いつまでも追いかけて
泣き叫ぶ私を見て
幼稚園児なのにご飯をたべれなくなって。
痩せ細る私を見て


親は生き物を迎える事を禁止しました。







時が経ち


14歳の中学生の頃。
ずーっと貯めていたお年玉を持って
ペットショップへ。


まだペットショップの現状を知らない私は
エミと同じマルチーズを探して
コジマへ。

ずっと、ずーっとエミが亡くなった頃から
夢を見ていた。
ワンチャンとの暮らし。



貯金が、思うより少なかった私は
奥から少し大きくなったワンチャンを
連れてきた店員さんの腕の中にいる
マルチーズに心を奪われました。
嬉しくて、嬉しくて。


この子を迎えると決めて
家に帰ると具合が悪そうに咳をする
繰り返し咳をする。

この子の
名前をトマトにしました。


ペットショップに話すと新しい子に変えますよ。
と…。


私は中学生ながらに
トマトを戻したらきっと殺されてしまう…
と思いました。


それにトマトが家族になって欲しかった。

家族と相談して
例え体調が悪くても
どうしてもトマトが良いとペットショップへ
伝えてやっと家族になれましたラブ


この子がトマトですドキドキドキドキドキドキ




嬉しくて嬉しくて。
まだケージに入れておかなければいけない
リビングにあるトマトのケージの横に
お布団を引いて毎日寝ました。

手を繋いで寝ました^_^


本当に大好きで…
それから17年間
私のそばにいつも居てくれたトマト。
私という未熟な人間をいつも、いつも
優しく迎え入れてくれました。


私は知識がなく
トマトが欲しがれば
夕ご飯のステーキも半分こに。


トマトは11歳の頃から病気になりました。
肺水腫→歯肉炎→癌…


できる限りの延命をしました。
酸素ボックスを最後は家に借りて…
呼吸をするのも辛いトマトに
ごめんねしか言えない毎日でした。
17年間の生涯を終えて
トマトは虹の橋へ渡りました。



大量の薬を
最後の日までご飯をたべれなくなっても
トマトは飲んでくれました。


仕事にいく私を見送って…
母の腕の中で亡くなって行きました。




トマトが亡くなって若かった私は
後悔ばかりしていました。
クラブにいき、朝まで帰らず遊びまわり
トマトを母に任せて
ひとりぽっちにしていた毎日。


もっと幸せに出来たのに。
もっと一緒に居れたのに。


後悔の積み重ねで自分を責め
喘息が発症して不整脈もひどくなりました。

体重は10キロ以上痩せ
もう二度と生き物は迎え入れない。
と心に決めていましたショボーン

トマトのトイレも毛布もなにもかも
捨てられないまま。
33歳になり。

そうやって数年、生活していました。
とにかく仕事をして。
忙しくして。

そう思った数年後に
弟がモンさんを拾ってきました。

3ニャンの中に
1ニャンだけ、動かない。
弟も諦めて、
この子は多分、死んでしまうな。
と諦められたモンさんが
小さく、小さく呼吸をしていました。

親猫に子猫が生まれてしまい捨てられたのでしょう。


小さな小さな命が私の目の前に
ありました。



続く…