自分の仕事がお休みだったりすると、
悪友はそのお店の店番も手伝っておりました。
当然ながら、多数あるレンタル作品の中には、アダルトものもあります。
お客様はもちろん老若男女、多種多様。
若い男性だと、アダルト作品を借りたかったのに、彼女が店番だったために出直す方も。
常連さんには、車椅子で来る「超」ご高齢の殿方もいらっしゃったそうですが、
好んで借りていくのは、アダルト作品だったそうです。
彼女いわく、「いくつになっても、男性は男性なんだよね~。見たいものは見たいんだよね~」
そりゃそうですよねぇ、高齢になっても興味が薄れるってわけでもないでしょうしね。
中には、文句を言いに来た殿方もいるそうです。
その文句とは…
【 見えねぇんだよっ! 全然!!! 】
彼女、ビデオが傷んでいたのかと思ったそうなんですが…どうも、そういうことじゃなかったらしい。
もちろん…無修正が見たかったのに!という苦情でもない(笑)
その文句の真意とは…
その作品…女性と馬…の作品だったそうですが(…どんなんよ…人の好みだけど…)
モザイクがあまりにも沢山(広範囲)かかっていたために…
馬の頭と首ばっかりしか映っていなかったんだそうですょ。
…………。
それを借りた殿方は、きっとドキドキワクワクしながら借りたんでしょうねぇ?
そして…ご期待に応えることもなく、延々と画面に映るお馬さんのお顔を眺め、
肩透かしを食らったもどかしさを、彼女にぶつけたんでしょうねぇ~?
それはさておき、
アダルトものって、かなり女性一人でも借りていくんだそうですね。
選ぶ基準って、どこなんだろうか?
さて、あなたなら、基準はどこですか?(笑)