いくつになっても・・・ | 徒然もの想い

徒然もの想い

人生は一度きり!!

最期に人生振り返ったら「あー楽しんだ!!」って思える時間をいっぱい刻みたい。

順調に加齢中。

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中学時代からの悪友のご実家は、レンタル・ビデオ屋さんも営んでおりました。

自分の仕事がお休みだったりすると、
悪友はそのお店の店番も手伝っておりました。
当然ながら、多数あるレンタル作品の中には、アダルトものもあります。

お客様はもちろん老若男女、多種多様。
若い男性だと、アダルト作品を借りたかったのに、彼女が店番だったために出直す方も。

常連さんには、車椅子で来る「超」ご高齢の殿方もいらっしゃったそうですが、
好んで借りていくのは、アダルト作品だったそうです。
彼女いわく、「いくつになっても、男性は男性なんだよね~。見たいものは見たいんだよね~」

そりゃそうですよねぇ、高齢になっても興味が薄れるってわけでもないでしょうしね。


中には、文句を言いに来た殿方もいるそうです。
その文句とは…

【 見えねぇんだよっ! 全然!!! 】

彼女、ビデオが傷んでいたのかと思ったそうなんですが…どうも、そういうことじゃなかったらしい。
もちろん…無修正が見たかったのに!という苦情でもない(笑)

その文句の真意とは…

その作品…女性と馬…の作品だったそうですが(…どんなんよ…人の好みだけど…)
モザイクがあまりにも沢山(広範囲)かかっていたために…

馬の頭と首ばっかりしか映っていなかったんだそうですょ。

…………。

それを借りた殿方は、きっとドキドキワクワクしながら借りたんでしょうねぇ?
そして…ご期待に応えることもなく、延々と画面に映るお馬さんのお顔を眺め、
肩透かしを食らったもどかしさを、彼女にぶつけたんでしょうねぇ~?


それはさておき、
アダルトものって、かなり女性一人でも借りていくんだそうですね。

選ぶ基準って、どこなんだろうか?

さて、あなたなら、基準はどこですか?(笑)