今日のお勧めは、スイートポテトです。
【 窯焼ポテト 】
株式会社 かわいや さん
どうも、新千歳空港でも人気のお土産になっているそうです。
ワタシは、大型スーパーで発見したんですが、一個のお値段が、¥500。
最初に品物を手に取って、お値段を見た時の正直な感想は…
「た、高っ…、スイートポテトでしょ~?!」
スイートポテト=安い という認識だったわけじゃないですが、
ちょっと食べてみたいな…という出来心(?)のお値段ではないなぁと。
しかし、興味津々、後ろ髪引かれ隊の隊員になっちゃったわけで(汗)。
これ、包装紙が昭和22年4月3日の「北海道有楽日々新聞」ってなってるんです。
プリントなんですが、紙面のそこここに、ちょっと洒落た細工がしてあります。
記事の見出しが「窯焼ポテト新発売 おいしさの秘訣は?」となっていたり、
「爆発的な人気!」で始まる記事は、本当にこのお菓子の説明になってます。
しかも、
ご丁寧に、赤ペンで丸く囲みまで付いている!!(笑)
その包装紙を開けると、どど~んと出てきます、スイートポテト。
手に取った時の重さと、包装されている時の大きさからもわかっていたはずなのに、
実際に出てきたお菓子を見ると、圧倒されました。
スイートポテトって、可愛らしい大きさのお菓子ってイメージありませんか?
わかってましたよ? わかっていて開けたんだけど…
「そんじょそこらのモンと一緒にすんなや」
という感じです。 大・大・大親分って貫禄です。
型に入っているわけじゃなくて、本当のお芋さんの皮に入っているので、
齧り付くと、お芋を食べてるんだ!!!という感じです。
食感も、お芋の舌触りがちゃんとします。
熱々の焼芋を二つに割った時、しっとりを通り越して、ねっとり♪って感じありますでしょ?
そんなでした~♪
お味はというと、
結構甘いだろうと思って覚悟していたんですが、これが、それほど甘くない♪
というか、甘さをつけた甘さではなくて、ホントにお芋さんの甘さだったので、嬉しかったです。
何だか、懐かしいお味。
冷たいまま頂きましたが、次回は是非、温めてから食したいですねぇ。
この他にも、「いもくりなんきん」と「あずきポテト」があるようですし、
これも要チェック。
あ~
熱々の 窯焼ポテト 食す午後
膝に猫乗り あたたかきかな
↑
想像してたら、お口の中がお芋風味になってきたような気がする…安上がりなワタシ(悲)