鯨の詩 | 徒然もの想い

徒然もの想い

人生は一度きり!!

最期に人生振り返ったら「あー楽しんだ!!」って思える時間をいっぱい刻みたい。

順調に加齢中。

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ヒーリング・ミュージックということで、波の音をはじめ、色々なものがありますね。

ワタシは、シャチの歌声と鯨の歌声が特に好きです。
もう一つだけ挙げるなら、狼の声。


秋の夜長を迎える季節、ワタシの大好きな、大好きな一枚をご紹介したいと思います。


【 WHALES ALIVE 】  (邦題:「鯨の詩(クジラ ノ ウタ)」

 Paul Winter/Paul Halley
Narration by Leonard Nimoy
 with
Voices of the Humpback Whales


こちらに、視聴がありました。

http://shopping.yahoo.com/p:Whales%20Alive:1921118870

ナレーションをしているのは、スター・トレックのスポック役だった方です。
この方の声もとても素敵です。
調べをとても引き立たせていて、深みを持たせていると思います。
この方のここでの声、ショーン・コネリー氏みたいだと思ってます。
(そう、思うとますます聞き込んじゃったりするワタシ)

どんな内容かと言うと…
たった1曲を除いて、このアルバムの全ての曲は鯨達によって“作曲された”メロディーが主となっていて、そのメロディーにあわせて、パイプオルガンやサックスが奏でられています。

手元にあるのは、株式会社ポニーキャニオンさんから発売された、定価¥2,348のものなんですが、
何やら、今はなさげ…。

なんで~? どして~?

友人に聞かせたところ、
鯨の声って、低音が「恐竜」や「象」の声に聞こえると言われたことがあります。
確かに、言われてみれば…。

ワタシは、夜、なるべく明かりを落とした状態で聞いています。
ちょっと物悲しいメロディーを聴いていると、「悲しい」わけではないんですが、
自然と涙が出たりしちゃうんです、これが。

鯨の歌が入っているものを色々聞いてはみましたが、
ワタシの中では、他の追随を許さない1枚です。