願わくば | 徒然もの想い

徒然もの想い

人生は一度きり!!

最期に人生振り返ったら「あー楽しんだ!!」って思える時間をいっぱい刻みたい。

順調に加齢中。

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櫻の下にて 春 死なむ    というわけではありません。
(これはこれで、なかなかそそられますが…) 



皆様は、柳はお好きですか?

お散歩するには最高の公園があるのですが、先日久しぶりに行きました。
木々と花と水と空。 
癒されますね~。

柳というと、
「柳の下に、白い着物の女性が…」なんてイメージかしら?(笑)
もうすっかり暑さも消えたこちらでは、このイメージだと涼しくなると言うよりも
「冷えちゃうから、そんな所に立ってないほうがいいですよ」という感じです。

実は、
ワタシ、柳のようになりたいと思うんです。

正確には、

【柳の枝のしなやかさ】

これに憧れています。




少しの風をも受け止めて、揺らぐ柳の枝。
 それは、周囲の波を敏感に受け止めて、力むことなく上手に身を任せ、それでいて流されない。

激しい風雨に翻弄され、大きく揺らぐ柳の枝。
 それは、どんなに揺さぶられようとも根幹から離れず、折れることなく柔軟に全てを乗り越える。


例え、枝が茂った立派な柳でなくとも、
ほんの一枝あれば、柳の枝のしなやかさは見て取れる。
そこに柳があると見て取れる。




願わくば、ワタシは
 
【柳の枝のしなやかさ】

それを身に持つ人になりたいと思うんです。