言葉の選び方 | 徒然もの想い

徒然もの想い

人生は一度きり!!

最期に人生振り返ったら「あー楽しんだ!!」って思える時間をいっぱい刻みたい。

順調に加齢中。

途切れ途切れだけれど、テレビ番組を見ていました。
「食」にまつわる番組でした。

見終わって、昔の出来事を思い出してしまいました。
直接、「食」じゃないんですが。

前に勤めていた職場でのことですが、
お菓子を作って、それをおやつに持って行ったことがあります。
自分の所属する部の人数分、お茶の時間に皆で食べようと思ったわけです。

そういうことって、特に珍しいことじゃないですよね。

そして、お茶の時間。
珈琲と一緒に、ほんの一口だし、大層な物じゃありませんが皆さんにお出ししたところ、
「ありがとう」と食べてくださって、嬉しかった。
これ、普通ですよね?

ところが、
1年先輩の男性の言葉だけ、どうにも引っかかりました。

先輩  「これ、昨日作ったの?」
ワタシ 「はい」

先輩  【 ヒマなんだね 】




どう思います?


確かに、忙しかったら家に帰ってそんなことぁ、してられませんわね。
ヒマって言われれば、ヒマだったのかもしれないが。
正直、「カチン」と来ましたね(笑)
と、同時に、その先輩のこと、その時点で「こういう輩なのね」と見切っちゃいましたが(笑)

特別、自分の自信作というわけでもなく、
褒めてもらおうと思っていたわけでもありませんが、
全く、想像もしない言葉だったので、唖然とした記憶があります。

悪気も他意もないでしょうけど、
言葉の選び方、なんか変でしょ   と思った出来事でした。





万が一、自分に息子がいて、
バレンタイン・デーにでも手作りお菓子をもらったとします。
もちろん、本人が貰って嬉しい相手じゃなかったと仮定しても、
こんなやり取りを聞いていたとしたら、

ワタシぁ、息子の首根っこ掴んで、頭の一つもひっぱたいてると思いますね。
(これも虐待って言われるんでしょうかね?)