英国インテリア視察&会社訪問
先月訪れました、英国の会社訪問と、インテリアSHOP巡りの様子を紹介したいと思います
さすが、世界のインテリアデザインをけん引する英国、
特にロンドンのインテリアSHOPは見応え十分でワクワク心躍りました
まず訪れたのは、 ザ・ビートルズ
が生まれた事で有名な街リヴァプールの近くにある、モンルーベの取引会社の訪問デス。
(↓リヴァプールの美しい街にはアチコチにビートルズが・・・↓)
名曲ゆかりの地を抜けて・・・
いざ
工場見学へ
生地の裁断から縫製などなと゛、
ここではモンルーベへ来るまでの過程が目に見えて分かって、とても興味深いです。
こーゆー場面が頭に残ると、より商品への愛着が深まってきますね
縫製方法も様々・・・
どの様にすれば美しいのか、どの様に表情が変わるのか、その場で見ながら生地の特徴を学べるチャンス
ラグジュアリー系のホテルライクなインテリアには欠かせない人気のバランス装飾↓ 一気にグレード感出してくれるモンルーベでも人気のアイテムです。
「ヨーロッパデザインで、織っているのはアジア国」 というメーカーさんもありますが、こちらは英国デザインかつ、きちんと英国製
人気の英国スタイルや、今年のトレンドもお伺いしました、
こちらの会社は2012年ロンドンオリンピックの際「選手村」全ての部屋に納品されたとの事で楽しい裏話も聞く事が出来ましたヾ(@^(∞)^@)ノ メモメモ
あとはショールームにて、まだ見知らぬコレクションを見せて貰って、セレクトして参りました
遠路遥々行った価値のある品、バッチリ見つけて参りましたよ
数多いバラエティとハイクオリティ、スピードを誇るそうで、
確かに、イギリスの後ドイツ展示会に寄って帰国したらほぼ同時にオーダーした物が入荷してました
そして、翌日にも2つ目の会社訪問です。。。
こちらは新社屋にお引越しが済んだばかりとの事で、
圧巻の品揃えでした とにかくダイナミック
棟がいくつもあって、とにかく広ーーーい。
25,000点のアイテムを揃えているとの事でした。
その広ーい敷地内見学中の途中で、私の好きな生地を発見
東京でよく売れている生地を発見したりして、ここから日本へと来てるんだなぁ、と当たり前なんだけど実感沸いたりしました。
ヨーロッパの織元会社は歴史が長くファミリービジネスで、3~4代目という所が多い中、とっても勢いを感じました
ここでも新作共々過去のコレクションにさかのぼり、たくさん見せて頂きまして、更に持ち帰る生地をセレクトしました。
ランチは近所の、なんと、300年も続くイギリスのトラディショナル料理レストランへ連れて行って頂きました 伝統料理 「フィッシュ&チップス」等・・
そして、翌日はロンドンのインテリアshopの視察へと移りました。
英国はファッションや音楽、アートなど常に世界から注目されていますがインテリア・建築もその一つ
セレブリティのインテリアデザイナーショップがたくさんあっていつまでも居てしまいます
色彩の魔術師と称されるるデザイナーズギルドは大人気で溢れる色彩に私もワクワクが止まらなかったです
こちらのデザイナーズギルドはモンルーベも取扱いございますが
一同にギルドの世界観を堪能できる、本国の品揃えはさすがっ
溢れる色彩もいいですが、
↓この様なシックでラグジュアリー空間も素敵です。
この同系色で優しく、リッチな素材で展開するコーディネーション
シビれちゃうなー。
とにかく街中にこんなにインテリアショップが立ち並んでいる所は他に見たことないっって位、ありました。
その全てがアーティスティックであり、
デザイナーの魂を感じれる様な物に溢れていました
↓ このカーテン生地のBOOK、全てチェックしましたの
いゃ、この倍は全て見ました・・・・ ↓
イギリスではほとんどの美術館・博物館が無料といのもあって
アートと触れ合う機会も多いのでしょう・・(大英博物館も入場無料だし)
人々の感性が磨かれていて、インテリアに傾ける情熱の熱さをひしひしと感じました
伝統を重んじる国の魅力は 「伝統と革新の混在」 でした
イギリスのデザイン産業には本当に感銘受けました
イギリスのインテリア業界はとっても好景気で元気いっぱいです
その理由を感じ、学び、体感できたイギリス滞在となりました
〒107-0062 東京都港区南青山4-1-8 麗雲ビル1階
フリーダイアル 0120-048-016
2016年ハイムテキスタイル @ドイツ
今年も年始早々に行われた、
世界最大のテキスタイルの国際見本市
「ハイムテキスタイル2016」 フランクフルトまで行って参りました
ヨーロッパの世界情勢が懸念される中ではありましたが、今年は前回を上回る国・地域から2866社が出展されたそうで、熱気ムンムンの中、
私たちも2016年、業界のトレンドをキャッチしに
そしてモンルーベが取引している数十社に及ぶ各エディター・メーカーの発表されたファブリックを実際に見て触って新作の買いつけへ行って参りました
~まずはトレンドキャッチから~
2016今年の会場の様子は・・・・・
驚く程、モノトーン(無彩色)の多い世界でした
無彩色 + グレイッシュカラーの
コンビネーションが今年らしさでした
・色味も落ち着いた色味で、くすん で灰色がかったダスティーカラー。
・ファッションやネイルの世界でも今季の秋冬注目カラーだった
ダスティグレー。
↓ こんな感じ ↓
↓ 去年からの流れで引き続き
「シャイニーカラー × メタリックカラー」 は健在 ↓
今年風シャイニーは見事に無彩色で表現されてました~
そして異素材・異なる織り方・異なるテクスチャーを
コンバイン するのも今年らしさのキーワードでした
↓こちらも、これでもかっ、位モノトーン↓ ブレが全くないなー。
↓ デコチームによる展示コーナーも無彩色で構成されてます ↓
↓ グレイッシュカラーもとても品がいいです ↓
トレンドカラーが一目で分かる会場カーペットも
近年、プラムパープルだのフューシャピンクにダークターコイズ、
と鮮やかなカラー続きでしたが、今年のカラーは・・・やっぱり↓
まー、正直な所、ヨーロッパの素晴らしい発色のカラーが大好きな私としては、このインテリアショーで毎年豊富な溢れる色彩を見るのが楽しみの一つでもあるので、少々寂しい感はありつつでしたが、
いつも程ではないにせよ今年っぽく勿論カラーは随所に使われていました
グレー (シルバー) によく On されていたトレンドカラーは
「ソフトピンク」や「くすんだNewブルー」「ゴールド」等
他には・・・
グレー On 「ダスティイエロー」
グレー On 「落ち着き感のあるレッド」
他にトレンドキーワードとして
ネイチャールック・ アースカラー・ ナチュラル
も各社よく聞こえてきてましたよ
と、2016年最旬トレンドが全体的にキャッチできた上で・・・・
さてさて、いよいよです
いよいよ買い付けでございます
物凄い種類の中から、ここ日本の、東京の、モンルーベのニーズに合うファブリックのセレクトを始めます
この目利きが誤ると大変な事になってしまうので、真剣勝負デスっっっ
↓モンルーベの代表は、この道23年
遠路はるばるドイツまで展示会に参戦する事連続18年!! ↓
その確かな目で吟味して
お眼鏡にかなった物を南青山までダイレクトに直輸入してます。
↓ユーロ高に負けじと、交渉中
良い物をお値打ち価格で日本に輸入しなくては、
お客様に喜んで頂けないですから~↓
↓ カラーの見え方も 会場マジックで見誤らない様に|д゚)
下から上から横から、日陰から?! あらゆる角度で見え方を試してみます↓
↓まだ知られていない日本未入荷の素晴らしいヨーロッパメーカーも
モンルーベでは独自に多数取扱いございます。
商品のオリジナリティを求めて今年も数社新規開拓できましたの↓
「FENDI」の甥っ子さんが代表をされているイタリアの会社では
な・ん・と・
「FENDI」のホームコレクションはじめ、
イタリアのハイエンドラグジュアリー家具を扱う「B&B」
その他イタリアの有名家具やブランドショップがご用達している
Made in Italyのファブリックや皮張りとも出会うことが出来ました。
そして社長のご厚意で展示会場からそのままサンプル生地まで持ち帰ってきちゃいました
開催期間 丸々四日間かけてもギリギリ見れる位・・
血眼なって吟味っ
時に出展してる社長の熱い情熱トークに耳を傾けながら・・・
カーテンの本場は、やっぱりヨーロッパですから情報交換もしつつ ・・・・・
↓ チャオ×2 いつも大歓迎してくれる
早いものは今週到着予定で順次運ばれています
最旬を最短で国内にご紹介できる自信アリです
今年もお客様の笑顔がたくさん見れたらいいなぁ、とワクワクな
「2016年の買い付け模様」でした
・・・次は「イギリス」会社訪問書きまーす
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「WEDGWOOD」HOMEコレクション販売開始 & JAPAN TEX2015行って参りました
イギリスの王室御用達のテーブルウェア 「ウェッジウッド」 から
先日HOMEコレクションとしてファブリックと壁紙の発売が日本でも始まりました。
その発表会・商品説明会に参加して参りました
「ブリティッシュスタイル」
イギリスの伝統的な価値や職人芸、スタイル、品質だけでなく
伝統を見る視点変えたり、現代風にしたり、解釈を変えてみた
イギリス本来の創造的な姿勢で取り組んでいるとの話でした。
デザインは全て 250年にわたる「ウェッジウッド」のアーカイブから使用したパターンだそうだす。
カラーは現代に合わせて今風にアレンジされているとの事。
ですので「ウェッジウッド」の世界観をそのままインテリアとして使えるという事です
「美しい形、美しい構図というものは`偶然出来た' いうことはないのです」
設立者ジョサイア・ウェッジウッドの言葉だそうです。
ご興味持たれた方はご相談下さいませ~
それからこの時期は各方面で展示会が行われるので
頭のバージョンアップにアチコチ出かけてます
代表的なのは国内最大のインテリア展示会 「JAPANTEX2015」 です。
弊社「モンルーベ」は輸入カーテンがメイン商材ですが
国内メーカーのほぼは取扱いございます、新作チェックのお勉強っ
今回目を引いた展示は 「東リ」 のバランスカーテンでした。
100m近く生地を使用したとの事。迫力でした
ヨーロッパの輸入ブースも充実していてとても美しかったです
やっぱりヨーロッパのカラーはわくわくする
早いもので今年ももうあと一ケ月と少し。
気持ちのいい新年を迎える準備にカーテンを変える方が毎年結構いらっしゃいます・・・・・。が、
どんどん込み合って参ります。
年内納めご希望の方、お急ぎ下さいませね
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