【ミラコスタ結婚式♡BGM紹介】12.新郎新婦退場
はじめての方はこちらから
更新遅くなりました
熱心に書いてたらついに昼休み中に書き終わりませんでしたヽ(゜▽、゜)ノ笑笑
さーさーさー!
いよいよ新郎新婦退場です
(退場ってレッドカード感あるけど、退場であってますよね?笑)
これが披露宴のフィナーレを飾る曲。
披露宴全体の締めになる曲なので、
その日1日の余韻に浸りながら、すこし終わってしまうさみしさを感じながら、だけどもこれからの希望も感じられる曲がいいわけです。
そんな曲あるかい!って思いましたが、
…やっぱりありました(°∀°)b
さすがディズニー、あるんです(°∀°)b
ラストの1曲は、
ディズニー映画『ピノキオ』より
「星に願いを」ですヘ(゚∀゚*)ノ
きたーーーーー!!!!
きましたね!!!!!!
ついに来ましたね!!!!!
この曲は、もはやディズニーといえばな1曲、ディズニー全体を表すテーマソング的な曲ですね。
ラストを飾るので、アニメーションで使われているバージョンではなく、イン・シンクというグループが歌ってるバージョンのむちゃくちゃかっこいいやつにしました(°∀°)b
(ごめんなさい、イン・シンクについては全く無知でした。洋楽も流行りの歌も、疎すぎて困りますわ。)
こちらのバージョンです
後ほんとにちょっとしたこだわりではありますが、
披露宴全体のBGMを通して、
朝〜夜までを表現してます(°∀°)b 自己満!
(誰も気づかないよね〜〜笑笑)
列席者のみなさんには、披露宴が終わって、
「星に願いを」の曲の余韻に浸りながら、帰り道星を見上げてほしい。
そんな気持ちを込めました!!!
(帰り道に星が見えたかは知らないですけども)
さて、『ピノキオ』という作品は、1940年にアメリカで公開された作品で、ウォルト・ディズニーが手がけた長編アニメーションの第二作品目です。
(一作目は『白雪姫』)
いよいよ、ウォルト・ディズニーの生きていた時代になりましたね笑笑
ずっと新生ディズニー作品(ウォルト・ディズニーが亡くなってからの作品)からBGMを選んでいたので、ここまで語るチャンスがなかったヽ(゜▽、゜)ノ
『ピノキオ』という作品は、『ピノッキオの冒険』を原作に作られたディズニー映画です。
なんとなくストーリーはわかるけど、細かいとこまで覚えてないなーとか、ちゃんと観たことないなーって方が多いのではないでしょうか?
要するに人形が人間になる話でしょ?って感じですかね!
確かに『ピノキオ』は、プリンセスのストーリーと違って、一見華やかさに欠けるというか、ある意味淡々と話が進んでいくので、好みは分かれそうですが…
好きでも嫌いでもいいけどとにかく、
ぜひともちゃんと見ていただきたい
『ピノキオ』は、プリンセスストーリーのように、起承転結の内容が既に決まっている物語ではない分、
ウォルト・ディズニーが苦難しながら創り上げた血と汗と涙がにじんだような作品なのです!!!
逆に言うと、本当にウォルト・ディズニーのエキスがたっぷり出ている作品というか、
改めてウォルト・ディズニーの表現したかった世界観に圧倒され、その偉業に驚愕する作品でもあります。
まずそもそも、この時代にこれだけのクオリティに仕上げて世に送り出したウォルト・ディズニーの執念というか情熱というか、成し遂げてしまうパワーは、本当に本当に凄まじいと思います。
『白雪姫』を観るときもいつも思うんですが、ほんっっとに、
どんだけ想いこもってんの(ノω・、)どんだけ魂削って臨んでんの…
ってそこに泣けます。。
ぜひ、大人になったあなたに、観ていただきたい!!!(←なぞの勧誘の人現る笑笑)
『ピノキオ』のお話を、ざっと説明します!
おもちゃ職人のゼペットじいさんは、愛情込めてつくった木の操り人形のピノキオを、本当の自分の子どもになりますようにと星に祈ります。
(ゼペットさんかわいい笑)
するとゼペットじいさんの願いが通じ、ブルーフェアリー(妖精というか女神さまみたいな存在)が、
ピノキオに生命を吹き込み、まるで人間の子どものように動けるようになりました。
しかし、ピノキオの体は、木の人形のままです。
ブルーフェアリーは、本当の人間になるためには、勇気を持ち、正直で、優しい性格にならなくてはいけないと、ピノキオに告げます。
そしてコオロギのジミニー・クリケットにピノキオを正しい道へと導く良心となるよう任命します。
はたしてピノキオは、本当の人間の子どもになることができるのか??
ハラハラドキドキ、スリル満点の冒険ストーリーとなっております!!(ざっくり)
ピノキオは、本当に善悪というものを一切知らない純粋無垢そのもので(名付けるなら無垢ちゃんって感じです!笑笑)、
言われたことは鵜呑みにしちゃうし、
楽しそうなとこにはついてっちゃうし、
嘘つきまくるし、
しかも悪気がこれっぽっちもない!!!
小さい頃『ピノキオ』を見て、
危険な目にあっても、何度も同じ過ちを繰り返して、ゼペットさんを悲しませるピノキオに、正直イライラしました!笑笑
なんで、またやるのよ!!!
しかも悪気もなさそうだし!!!!
ゼペットさんの気持ち考えてよ。゚(T^T)゚。
と。(かなり、ゼペット寄りな子ども笑笑)
でも、今になって考えると、
ピノキオにとって、危険な目にあうことも、世間一般に悪いとされることをすることも、なにも心に響かない(わからない)ことだったのです。
だから、何度も同じことをしてしまう、
というか、やってはいけないと言われる理由が理解できないのですね。
それが、ついに自分のせいで、大好きなゼペットさんを失ってしまうかもしれない、という究極の展開にまで至った時、
初めてピノキオは、自分がしたことは、大好きな人を失うかもしれないことだったから、やってはいけないこと(悪い行い)と言われることだったのだ!と理解するわけです。
その時、ピノキオにこれまで感じたことのなかった悲しみや大好きなゼペットさんを思い、愛するという気持ちが現れ、
まさに「勇気を持ち、正直で、優しい」人間の心に目覚めたのです。
これって、私たちは一応人間ですけども、
私たち人間に向けて、
あなたはどんな人間ですか?
あなたはどう生きますか?
と問いかけているのだと思いますよね。
何が善で、何が悪か、
それは時代や周りの環境で変わります。
誰かに言われるから、決められた善悪を守って生きるのではなくて、
愛を持って生きることができれば、
自ずと自分の中の善悪がわかってくるのではないでしょうか。
本当の人間らしさを手に入れるために、
私たちは日々いろんなことに触れて、経験して、感じて、判断して、頑張って生きているんですね!!!
あれ、また、話がどっかいっちゃいましたね〜ヽ(゜▽、゜)ノ?
曲に話を戻しましょう!笑笑
この「星に願いを」という曲は、本当にディズニーらしい曲です。
だからこそ、ディズニーのテーマソングとして今もみんなから愛されているんですけども。
直接的に捉えると、神頼み的な、星に願えばなんでも叶うっていう歌でもあるのですが、
(それも嘘ではないと思いますが)
私なりの解釈とすると、
人間はどこかいつもさみしさや、やるせなさを感じて生きているけれど、
そんな私たちを支えるのは、星に祈ることのように、自分の願いを心に抱きしめて生きていくこと。
誰かに宣言しなくても良いから、星に祈ることで、いつも自分の願いを思い出して、それを心の支えにして生きていこう。
そんな歌じゃないかと思います。
完全に私なりの解釈なので、それぞれ感じ方は違うかと思いますがヽ(゜▽、゜)ノ
そして結婚式のBGMとしては、そんな大層な思い込めて流してません!笑笑
星に願ったら叶ったよ!やったよ!夢叶ったよ!
ってメッセージが一番大きいかな!笑笑
小さい頃から大好きだったディズニー、
いつも夢見ることを忘れないで、
星に願って、人生送ってたら、
やっぱし、夢叶ったよ!!!!
ってそういう想いヽ(゜▽、゜)ノ
急になんか最後安易な安っぽい感じになっちゃいましたね〜( ゜∋゜)
想いはすごいこもってるんですけどもね。
さぁ、というわけで、(無理矢理しめる笑)
いよいよ次回がラストBGM紹介となりました!
送賓時のBGMですヘ(゚∀゚*)ノ
お楽しみに〜(^-^)ノ~~