【感想】「リメンバー・ミー」
はじめての方はこちらから
今日のブログ更新が珍しくかなり遅れてしまったんですが、実はディズニー/ピクサーの新作映画、リメンバー・ミーを観て参りました(*゚ー゚)ゞ
結婚式の話から少し脱線しますが、どうしても書きたくなってしまったので、少し書いちゃいますね( ゜∋゜)
ディズニー映画の新作は基本、
吹き替えと字幕どちらも一回ずつ観ておきたいという気持ちでいるので、
今回は、ひとまず吹き替え版で観させていただきました
(次回は字幕版も観たい!)
まず率直な感想。
ディズニー、結構攻めてきたな!!!!
(誰目線笑)
観てない方もたくさんいると思うので、
ネタバレしない程度に書きますが、前情報入れたくない方は読まないでください〜m(_ _ )m
作品は、死者の世界を舞台にして物語が展開していくのですが、
なんというかそういう死者がどうこうとか以前に、
人間がこれまでも、そしてこれからも直面していくであろう課題のようなものを呈示する
というような大きなテーマをもっている作品だと思いました
ディズニー愛が強すぎる個人的な感想としては、
言いたいことがいろいろ出てきてしまうのですが、それはひとまず置いといて、笑
とにかくいろんなメッセージが刺さって、魂が震える映画でした
(そこまでは言い過ぎかな??笑)
自分の夢(信念)と大切な人(家族)、
自分の使命と自分の心の求めるもの、
自分の欲望と、自分の理性、
などなど人間が抱えてるあらゆる矛盾や葛藤みたいなものも感じました。
何かを叶えるために、犠牲になってしまうものがあるという葛藤とか、
何かを守るためには何かを排除しなければいけない矛盾とか、
だれでもどこかで感じながらも見て見ぬ振りしてるところがあると思うんです。
大きく言えばそういういろんな葛藤や矛盾を、
子どもでも楽しめるようなアニメーションの力で呈示しているようなそんな気がしました。
他にも本当いろいろ考えさせられることがあって、
たくさんそういう要素が散りばめられてて、観るたびに受け取るメッセージが変わるんじゃないかな!って思います。
私は今回はそんなメッセージを受け取りましたが、
そんな大きなメッセージに捉えなくても、普通に楽しくて感動する映画ですので安心してください笑笑
あと、純粋に音楽の力ってやっぱりすごいなぁってのはすごく感じました
私は、映画観てる途中で、なんとなく緊張感の高まる場面があると、過大にその緊張感を汲み取ってしまって、気分が悪くなってしまったりします笑
どんなに楽しい映画でも、大好きなディズニーアニメでも笑笑
今回も、多々緊張感が高まるような場面があり、
なんとなく居心地が悪いというか、自分緊張してるなー、手汗じんわりしてきたなーと感じるシーンが多々ありました。
(たぶん私が極度に感じてるだけで、普通はなんとも思わないレベルだと思います。子どもでも余裕で見れます笑)
そんな結構張り詰めたシーンの後に、ラテン音楽(今回の映画はメキシコが舞台なので)が流れたりするのですが、
音楽が流れると不思議と緊張が緩むんですね。
こういう音楽が主役の作品だからこそ、余計に感じるというか、
音楽が持つ力の偉大さみたいなのをしみじみ感じました。
音楽が救えることっていくらでもあるんだなって。
私も歌を学んでいた経験などもあり、音楽が与える影響の大きさも常々感じていますが、
私たちが思ってる以上に大きな力があるんじゃないか??と思わされました。
そんないろんなことを考えさせてくれるリメンバー・ミー。
私はこんな風にこの作品を受け取りましたが、
作品を観る人それぞれ色んな感想や思うことがあると思うので、是非まっさらな気持ちでいろんなことを受け取ってみてほしいです
※追記※
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ちなみに、今回二本立てでアナ雪の続編もあったのですが、こちらも意外と感動させられました
歌がとっても好きですハモって歌いたい!