▲京都の寺町にある小松屋のやきいも
こんにちは。
今回は京都の寺町商店街の本能寺の向かい側にある「八方焼本舗 小松屋」という和菓子屋さんに行ってきました。
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小松屋の存在は雑誌の掲載で知りまして、「やきいも」と呼ばれる見た目も味も焼き芋そっくりに似せて作られたお菓子を食べてみたくて来店しました。
八方焼本舗小松屋は大正元年創業のお店でして、初代店主さんが石川県小松市から京都へ上京後お店を開いたことから出身地の小松市にちなんで店名を小松屋と名付けたそうです。
小松屋はお持ち帰りのみのお店でしたので、店頭でやきいもを一個買いまして、そのままお店の前で食べてしまいました。
そのためお店で陳列された写真しかないことは申し訳ありません。(^^;)
▲小松屋のやきいもは一個180円
さっそく「やきいも」を頂きました。
まず見た目が可愛いらしくて、「ころんっ」と手の上で転がるサイズに笑みがこぼれます。
焼き芋でいう実の部分は白あんに卵黄を加えた黄身あんになっており、焼き芋でいう皮の部分はハチミツの甘みとバターの風味に、ほんのりシナモンが香りがします。
まるで焼き芋を食べているかのような、皮も香ばしい感じで、あの焼き芋のほっこりする感じと少しパサつく感じも忠実に再現してるかのようです。笑
本当に「やきいも」という商品名にも関わらず、さつまいもは一切入っていないそうです。
本当に焼き芋に中身も見た目もそっくりなお菓子になっております。(^^♪
なんか笑みがこぼれるお菓子です。
私的には「やきいも」を気に入ってしまいました。
京都のお土産に面白いと思うので、今度京都に行く際はお土産に買って帰ろうと思います。
つづく。
▲小松屋の店前