▲京都茶洛のわらび餅
こんにちは。
11月も中旬となりまして、京都各地で紅葉の見頃を迎えております。
私も勤労感謝の日に日帰りで名古屋から京都へ行こうと思っています。(^^♪
秋の京都と言えば、美しい紅葉を見ることも楽しみではあるのですが、ただ京都に行って紅葉を見るだけで終わることは無いのです。美味しいものも食べたいんです。笑
そして欲を言えば甘いもの、和スイーツなんてものも食べたいんです。
先日、仕事中に会社の同僚から「今度京都行くけど、わらび餅の有名店教えて♪」と聞かれました。私も食べたいなぁと思いつつも、実は京都のわらび餅で有名なお店には一つしか行ったことがないんです。。。(^^;)
同僚にも私は茶洛(さらく)というお店しか行ったことがないけども、一般的なわらび餅の有名店としては、「遊形 サロン・ド・テ」「高台寺洛匠」「茶寮 宝泉」「ぎおん徳屋」「茶洛」などかなぁ。。。と私も行ってみたいお店をお伝えしました。
是非感想を聞かせてね。とお願いすると同時に、こっそりお土産も期待しました。(^^♪
ということで、以前にも記事にしたことがあるのですけども「茶洛(さらく)」という京都でわらび餅が美味しいと有名なお店について今回は記事にしてみました。
京都にはわらび餅の有名店がいくつかありまして、その中でも「茶洛」のわらび餅は「とろけるような美味しさ」「まるで飲み物」なんて言われる特徴があります。
Youtubeにテレビ東京のワールドビジネスサテライトで茶洛が紹介されていた動画がありましたので、私の文章よりもこの動画を見たほうが良いかと思います。(^^;)
▲ワールドビジネスサテライトで紹介されている動画
茶洛の店主である関川元彦さんが毎日深夜までわらび餅を作っている姿はまるで肉体労働のようで、手作りで美味しいものを作ることは大変なんだなぁと少し納得しました。
関川さんは幼い頃からわらび餅が大好きで、お菓子屋さんで働いたり修行することなく独自の方法で茶洛のわらび餅を生み出したそうです。菓子業界では異端児と呼べるのでは?
そのため一般的なわらび餅よりも「口の中でとろける」特徴があります。
「餅」のもちもち感をギリギリまで残しつつ、とろける食感を作り出された茶洛に感謝で御座います。(どの立場から発言してるんだとお叱りを受けそうです。。。すいません 笑)
茶洛では基本的に商品を持ち帰るお客さんが多いですが、店内でもわらび餅を頂くことが可能です。L字型の大きなテーブルが一つに座席が6、7名程用意してあります。
もし他のお客さんがいれば、同じテーブルでわらび餅を頂くことになります。
きな粉、抹茶、生姜味のわらび餅を頂くことができまして、つまようじで口まで持ち上げることができるか不安になるほどの柔らかさです。
そして口に入れると本当に溶けるような食感です。
これはわらび餅なのか?斬新な食感のわらび餅です。
人によってはこれをわらび餅ではないと否定的な人もいるかもしれませんが、私は特徴があって良いと思います。お店によって個性がないと面白くないですし。
茶洛は堀川今出川近くの今出川通り沿いにお店がありますので、京都御所や相国寺、清明神社や白峯神宮、北野天満宮や西陣エリアに観光の際は立ち寄ることができると思います。
もし茶洛の近くを観光する際は、とろけるわらび餅で有名な茶洛に一度行ってみてはいかがでしょうか?
つづく