皆様こんばんは。もん です。



この間の石ちゃんクリニック受診時に、スタチンを増量することにしたのです。


スタチンは血中コレステロールを下げるおクスリですが、合わせて血管内皮機能の改善効果も見込めるそうです。


血管内皮機能って言いながら、それが何の機能か知らない…。


調べる。


なんでも血管内皮細胞とかいうモノたちが、色んな物質をブワァ〜っと放出しながら、血管の収縮や弛緩をコントロールしたり、血管壁の炎症治したりしてるんだそうですよ。


動脈硬化とかなると、この機能がうまく働かなくなるらしい。


血管の収縮と弛緩。まさに、しっかりしてくれよー、と言いたいところです。


日常的に痙攣しとる場合ではないで、アンタ。


どうしたんや、アンタ。



ワタクシが飲んでるのはフルバスタチンという種類。


コレステロールをがっつり下げるストロングスタチンと言われるグループではなく、ほどほどにコレステロールに効くヤツ。


なぜこの種類か。


教授がおっしゃったから。


10mgからスタートして、次に20mgを経て、今回40mgに増量。


なぜ40mgか。


教授が論文で勧めている量だから。


ちなみに、このフルバスタチン、薬剤師コナンは微妙な顔してる。


コ「他の種類じゃダメですか?」


いや、教授の論文用の実験で使って、難治性冠攣縮性狭心症の約半数の患者さんで発作の回数の低減が認められたという有難い種類ですよ。


ま、他があかんのかどうかは知らんねんけど、教授から石ちゃんへのお手紙には控えめながらも「出来ればこの種類を処方していただきたいっ」と書いてあった。控えめ…?


ちょうど石ちゃんから渡された教授の論文のコピーがあったのでコナンにお見せする。


コ「なるほど…。分かりました。計算してみます」


なんでも、フルバスタチンはワタシがたっぷりと飲んでいる狭心症の薬の効果を増幅させてしまうらしく、増幅分を化学的に計算して、1日の処方限界を超えないかを計算したいらしい。


スタチンの他の種類ならそんな飲み合わせを気にしなくて良いものもあるらしく、同じ種類のクスリでも奥が深い。


なんでしょう、グレープフルーツ食べるな、と同じ理屈ですかね。アレも効果増幅させちゃうらしいね。



コナン先生の「ま、ギリギリだけど良いでしょう」のお言葉と共にかれこれ3ヶ月くらい20mgをコツコツ摂取してきたのです。


血液検査も2回ほどしたけど、コレステロールが下がってる以外は特に変化無し。発作の回数にも目立った変化は無し。


副作用も特に大丈夫なようなので、今回満を持して40mgの教授オススメの量へ。今までの倍だな。


石「う〜ん、30に刻もうかな、一気に40mg行こうかな。ま、いっか、40にしようか!」


コ「う〜ん、増やすんですか。そうですか。とにかく、血圧が下がったら先生に相談して量を調整して下さいね。100切っちゃダメですよ」


へいへーい。わかりました。

いつも心配してくれてありがとう〜。


↑ってな甚だ不真面目な態度でコナンの忠告を聞き流しておったのですが、今回はすぐに血圧下がりましたよね。


飲み出してから、3日目くらいから、ダルい。


まぁいつもダルいんだけど、起き上がると脈拍アップ、息切れ倦怠感…


ヨボヨボヨボ〜…


しばらく血圧のことに思い至らなかったワタクシ。


なんなら血圧計は物入れに突っ込まれている。


ようやくコナンの有難いアドバイスを思い出し、血圧計をケースから取り出して測ってみる。


96 / 54


おおぅ、こんな低いの見たことない。

そりゃダルいがね。


翌日から勝手に30mgに減量。

相談せいや。


それでもダルい。

血圧も104とか、その辺を行ったり来たり。


しゃーないので20mgに戻す。


うーむ、血圧は110台に戻ったけど、しんどさは変わらず。


発作も毎日何度も元気よく訪れる。

やめろや。



これはスタチン関係なかったか。

単に具合悪いのか。


もう起きてたくないッ。

寝てるッ。


と、久々に会社を休んだワタクシでございました。




もう狭心症の発作もダルいのも慣れたとはいえ、ええ加減にしてほしい。


何より、ワタシに安眠を…!!


毎朝叩き起こすんじゃない!💢


最近腰の具合も悪化しとるんじゃのぅ。

真っ直ぐに伸ばして歩くことが困難に。

姿勢が完全におばあさん。😑


しかし、腰は病院に行くと手術ばかり勧められるので、我慢するのだ。



はぁ…、寒さはいかん…。



ま、そんな感じで冬を感じながら暮らしてます。

茶でも啜りながら、あったまろーっと。


皆様もぬくぬくとお暮らし下さい。


それでは、また〜👋