こんばんは。 もん です。



まだ引っ張りますか、大学病院へ行くというシンプルなネタを。


引っ張るのです。 なんたって、ほぼ初めての経験なので。 右往左往するワタクシを見守って欲しいのです。




大学病院の受診を決めたワタクシ、さっそく予約を入れようとするのです。

産業医のドラちゃんに報告しなきゃいけないので、あんまり先だとダメかな、と。



石ちゃんクリニックを去る時、受付のバイトのお姉さんが


「WEB予約があるので、そうして下さいね」


と微笑んだので、WEB予約のサイトを探す。


今時の大学は進んでおるのぅ。

死ぬほど電話口で待つのかと思ってたよ。



それがね、探せど探せどリンクが出てこない。


予約の際には地域連携なんとかのサイトを立ち上げろと指示はあれど、リンクが貼ってない。


お手上げで、石ちゃんクリニックに電話した。


姐御(デキル受付の事務長)が電話取ってくれたので、「WEB予約しろと言われたけど、出来ないよぅ」と泣きつく。←情けない。


姐御、キッパリと「直接電話して下さい」。


あ…、そうですか。

昔ながらの電話ね。 時代は進んでなかったのね。

そもそもお宅のバイトちゃんがWEB予約って言ったんだけどね。



大学病院の電話はすぐに繋がりました。

おまけに初診は予約要りませんでした。 紹介状を握りしめて、フラリと現れれば良いそうです。 ←これは待つぞぅ〜。


ちなみに、WEB予約はバイトちゃんの勘違いで、進んだWEB予約ができるのは、紹介元のかかりつけ医だけでした。 石ちゃんが予約してくれると、医療情報も事前に伝わり、患者の待ち時間が短縮されるらしいです。

リンク貼ってないはずだよ。 お医者さん専用のシステムでした。


医者ならWEB。

患者は電話予約どころか、予約無しで突撃。


おお、もう少し患者にも愛💖を…プリーズ…。



ワタクシが晴れて、パイオニアとしての役目を果たした暁には、石ちゃんに、同じ大学病院へ続く者のためには予約してあげて、と伝えたいと思います。




さてさて、予約を終えたワタクシに残されたのは、受診予定と決めた日まで残すところ1週間。


皆様ならこの間、どう過ごすか迷いませんでしょうか。

ワタシは迷います。 いつもより多少動き回って具合悪くしてから行くかどうかを。 ヤメトケ…。


せっかく?なので、数ヶ月に一度訪れる、奇跡的に良い体調でスキップしながら訪れるのは、困る。

ごくたまに、息切れひとつしない日があるのです。 

そんな様子では検査とかしてもらえなさそうだし。 したとしても、「大したことないねぇ、様子見でいいんじゃない?」で終わりそうだし。


しかし、病院に行くのを延期するほどの不調も困る。 予約しなくて良いだけに、ココロを強く持たないと、簡単に受診を取りやめそう。

何より、病院行く前に具合悪すぎると、仕事にも外出にも影響が出るのでよろしくない。 週末に外出したい件があるのです。



ほどよく具合悪く受診したい。



このほどよさの感じはアレですよ、アレ。


小学生の時、仮病を使って休みたい時に、体温計で程よい熱を出したい時に似てる。


38℃とか出すと、さすがに手のひらでマミーに熱を測られるだけで、そんなに熱を出してないことがバレる。


理想は37.2℃くらい。

そう言われれば熱っぼいかな、でも病院連れて行くほどでもなく、「あったかくして寝てなさい」と言われる程度。


これをいかに狙うかが難しい。 

なんたって仮病だから。



妹は、水銀式の体温計をストーブにかざして、爆発させて、めちゃくちゃ怒られた挙句に学校に蹴り出されていた。


浅はかな…。


お姉ちゃんは、もっとアタマ良くいくわよ。 フフフ。



お湯につけるなどの紆余曲折を乗り越えて、ワタクシの編み出した方法は、シンプルな摩擦熱。


体温計の先を指でゴシゴシこする。

これは水銀計の上がり方もゆっくりで、微調節が効いて良い。


この技はのちに一子相伝じゃないけど、妹にも伝授して、何度か使いましたよ。



そんな感じで、ほどよい不調が、ほどよく血液検査などの数字に表れ、門前払いされずに、真剣に診てもらえればいいな、と、ドキドキしながら、過ごしております。



今はもう水銀式の体温計なんかないものね。 

ピピピ、だものね。

今の子供はどうやって仮病を演出してるのでしょうかね。


あれ? 病気を精査してほしい話が、仮病の演出方法の話にすり替わってしまいました。 ふへへ。😅