今でも残る風習【3日とろろ】を自然薯で。 | ここMaMa日記

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最近では食べブログっぽくなってますが!ま!これも私らしくていいかな(о´∀`о)

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ここです






今日の1枚
海老ぃ〜🦐




昨日は 主人の実家へ 新年のご挨拶へ
その前に 3日は 三日とろろ〜
主に東北地方の正月行事
宮城県  山形県   福島県や、北関東  茨城県  栃木県  群馬県  あたりで今も残る風習のようですね。
年末年始に食べすぎ飲みすぎた疲れた胃腸の調子を整える意味があるそうですが、他にも この日にとろろを食べると,一年中風邪を引かないとか、一年を無病息災で過ごせるとか 長生きをするなど…の言い伝えがあるそうです
また‼️  

福島県須賀川市出身の日本陸上界に戦後初のメダルをもたらし、一度も後ろを振り向かずに走り続けた薄倖のマラソンランナー円谷幸吉さんの【父上様  母上様  三日とろろ美味しうございました】という最後の手紙が有名な話です。

有難いことに自然薯(じねんじょ)をいただいたので 主人がすってくれました 
朝から新鮮な とろろをいただき 幸せ
山から掘り起こした自然の自然薯は すりおろしそのまま食べようとすると 餅のように 強い粘りけがあり持ち上げることができるんですよ
もちろんそのままで食べることもできますが
少しだけ出汁を加え伸ばして食べやすくしてからいただきました*:.。.(*ˆ﹀ˆ*).。.:* 
うますぎです‼️





その後、昼に合わせて 実家へ
新年の挨拶をし 義母が用意してくれた
お節料理をいただきました。
子供たちは お年玉目当て
今回は友達と旅行に出かけ不参加だった長男の分も いただいてきました٩̋(๑˃́ꇴ˂̀๑)
就職したら 恩返ししないとですね




帰りにいつもお世話になっている
神炊館神社(じんすいかんじんじゃ)
正式には 【おたきやじんじゃ】
俗称【諏訪神社】へ。
3日なのに 多くの参拝客が参道に並んでいました。



社殿の手前には
神炊館(おたきや)の輪があり こちらをくぐり災厄を祓い幸せを招きいれ 良い年を迎えます。


神炊館の輪について




裏側からの撮影ですが…茅のふわふわが輝いて見え…青空に榊の緑が色鮮やかに映えていて とてもキレイでした  この神炊館の輪をくぐり 新たな年の始まりを改めて実感した時でした。




人それぞれの人生があるように、人ごとに新年の願い事も色とりどり
一列に並び 手を合わせ【家族が健康で無事にくらせますように】と、ささやかな  でもとても大事なお願い事をしてきました
そして 書き置きではありますが、正月限定御朱印もちゃんといただいてきました