さて今回は前回のつづきモンペラ世界紀行ドイツ編 グリム童話からヘンゼルとグレーテル のアイシングをご覧いただきます(*^^*)

さて、このヘンゼルとグレーテル
グリム兄弟によって最初に作られた「初版グリム童話」では森に迷い込んだ兄妹が、お菓子の家に住む魔女に食べられそうになるというお話。
なぜ2人が森に迷い込むのかというと、貧しい生活に嫌気がさした母親が
「子供たちを森に捨ててしまおう」
と発案し、気の弱い父親もその意見に従ってしまうのです。
最終的にはグレーテルが魔女を暖炉にに付倒し、やっつけて、2人は森を脱出してめでたしめでたしという事になりますが、
この物語は、飢餓の中を生き延びるために実際に行われていた“子捨て”の習慣を伝承するものであると共に、子供が親の精神的支配を打破して自らの人格を自立させてゆくという精神成長の話でもあるそうです。
グリム兄弟は膨大なドイツの民話・伝説を収集し、それを元にグリム童話を作ったそうです。それが初版グリム童話
実は元々グリム童話は子供に向けられたお話しではないのです。…
グリム兄弟はなるべく原点に忠実な話を作りました。 そこにはその土地に生活する人々の生々しい現実、人権を無視した残酷な仕打ち、今とは違うモラルがまかり通っていたとんでもない時代の背景が描かれていました。
しかし、この童話集は当時の児童の親や批評家達から散々な批判を浴び、やむを得ずグリム兄弟は内容の変更を重ね、やがて現在知られているような童話が完成したといいます。

それではまずはヘンゼルのアイシングからじっくり見ていただきましょう(*^^*)…


クッキー生地でも出来ますが
保存しておきたいのでペーストを使わせて頂きました(*^^*)


描き方のタッチはこの型をベースに色々な描き型ができると思います(*^^*)もう少し可愛らしく ポップな絵本のようにも出来ると思いますが
今回は絵画風に描いてみました(*^^*)
因みに自分はペインティングレッスンはまだ受けたことがないので技法はデタラメな我流です(;´∀`)…
しいてゆうならエンブロとペインティングのリミックスで筆をつかいレリーフ調に描いていきました(;´∀`)…
ブラッシングで立体感を描いてく感じ
(;´∀`)…こんな技法あるのかな?(;´∀`)…
ちゃんと習いにいきます(;>_<;)…

次にグレーテルを描いていきます(*^^*)

グレーテルの髪と右腕を描いたら御菓子の家を描いていきます(*^^*)

最後に地面や木を描いて完成です。

ひとつ断っておきますがこれは散髪ではないです!!(;´∀`)…とこやでもBARBARでもないです!!(;´∀`)…
絶対ちがいます(;´∀`)…
コメントで突っ込み禁止です!!(;´∀`)…分かってます反省してます(;>_<;)…


バックを黒にするとより雰囲気が出ます( ´∀`)
はい!ありがとうございます(*^^*)
この型はストーリーのワンシーンの景色を描ける型でもあり、ヘンゼル、グレーテル、御菓子の家、木、地面、のモチーフ5つの組み合わせ型でもあります
ヽ( ´∀`)
この手法を思い付いたきっかけは以前自分が作ったオランダの風車小屋で少し景色も描けるように試しに作ってみた型から
物語のワンシーンを型で描いてみようと思いたってやってみましたヽ(*´ω`*)


これからこんな型も取り入れていこうと思います(*^^*)もちろんご希望の方がいらっしゃいましたらオーダーの方も受け付けております(*^^*)
また別の物語や作品をご希望の方には
こちらでデザイン安を出すことも可能ですので大作を作ろうとお考えの方は是非モンペラオーダーフォームをご利用くださいませ(*^^*)
クッキー型のオーダー
モンペラオーダーフォームはこちら!♪ヽ(´▽`)/
ご相談や見積りのみの方でもお気軽にご利用下さい
***著作権のあるキャラクター物のオーダーは、
著作権所持者(もしくは許可された方)以外からはお受けできません***m(__)m