今回は、5つの極意の最後5番目です。
アマゾン・エコー
https://www.amazon.com/Amazon-Echo-Bluetooth-Speaker-with-WiFi-Alexa/dp/B00X4WHP5E
極意その5「消費者のココロに感度を届ける!」について
極意その2で、既にターゲットを家族、特に母親にしています。
母親に対して、アマゾン・エコーの良さをアピールするわけです。
つまり、母親を対象とした、広告を出すのです。
具体的には、インターネットや、SNSで、動画を配信しています。
上記URLで動画を見ることができますよ。
その内容がわかりやすく、「ああ、なるほど!」と感じてもらえるものになっています。
家族がリビングにいて、次々にアマゾン・エコーに話かけるように、質問したり、頼み事をしたり。
母親が、「アレクサ(アマゾン・エコーのAIの名前)、○○を注文しておいて!」と頼んだり、
料理中で手が離せない状態で、レシピの分量について、質問したり、タイマーセットをお願いしたり。
息子が、「アレクサ、エベレストの高さってどれくらい?」と質問したり。
娘が、「アレクサ、○○の音楽をかけて!」とお願いしたり。
父親が、出かける支度をしながら、「アレクサ、渋滞情報をおしえて!」とお願いしたり。
アマゾン・エコーに何ができて、どのように使えるかが、わかりやすいんです。
要するに、アマゾン・エコーを購入すると、どんな新しい体験ができて、ユーザが感動するのかが、よくわかる動画になっています。
子供の宿題……、ピンときましたね。
アレクサという家族が増えるって感じですよ。
父親の出番ってなくなりそう。