18世紀に時計師により作られた、太陽系の惑星の位置を再現した「太陽系儀(Orrery/オーラリー)」をミニチュア化し、小さいながらも存在感と雰囲気を味わえる作品として仕上げました。
太陽を中心に、水星・金星・地球・火星・木星・土星の惑星運行を再現した「六惑星儀」です。ミニチュアや天文・博物がお好きな方にお勧めです。
※必要な素材が同梱されております。
1番細い作業である1.5ミリから3ミリまでの6個の真鍮球を固定する部分は、平面状態ですが、ボンドで固定済みです。
細かい作業ですので、ピンセットが必要です。
◯作品には、ガラスと真鍮球や切り抜かれた薄い真鍮板を素材として使用しています。金属を腐食させて型抜きするエッチングという技法で作られた作品です。1番細い線は1.5ミリの真鍮球の穴に通す為の針の部分で、0.18ミリです。
◯大きさ:直径約2.6cm×高さ約4cm(完成時)
注意:
ケースを密閉する場合は、ガラス用の「2液性接着剤」(エポキシ樹脂)をごく少量使用してください(ホームセンターなどで購入可能です)。そうしないと、ガスが発生し、ケース内部が白くなります。真鍮球もエポキシボンド(透明)で固定してあります。
いくつかの場所を点で固定して、少し空気が通るようにすることをお勧めします。
アロンアルファ(瞬間接着剤)は白化の原因となりますので使用しないでください。
真鍮球は固定済みですので、1.2以降から参考にして下さい。
3.4.5
文字のある台座から6惑星の着いた本体を垂直に立ち上げます。
置いた時に、横から見て、本体が垂直になっているかを確認して下さい。
6~12
次に、歯車のパーツの表裏を確認してから(エッチングには表と裏があります。表の方が細かく、裏は少し太い感じになっています)、表が上に来る様に置いて、7.小さな歯車の根本の部分から垂直に立ち上げます。
8.小さな歯車と大きな歯車の繋がった部分をピンセットでつまみながら、小さな歯車を水平になるまで折り曲げます。(9.10.11.12)
この時上から見て中心が一致している様に、また、横から見て2つの歯車が水平になる様に微調整して下さい。
13~16(真鍮球に関しては接着済みですので、気にしないでください。)
立ち上げた本体の下部分にあるスリットに、歯車のスリットを差し込んでください。
この時、歯車の中心と、本体の軸の中心が一致するまで押し込んで下さい。
※必要な場合は、裏からボンドで点付けして下さい。
※瞬間接着剤でも、点で少しだけ使い、着けた後にガスを出し切るまで時間をあければ、白濁しない事もあります。
17から24は、真鍮球を接着する工程ですので、とばしてください。
25~28
アームを折り曲げていきます。
左右の2ミリ球(木星と土星)の
アームは基本的には折り曲げません(お好みで折り曲げても大丈夫です)。
25.
正面向かって左から2番目の1.5ミリの球(地球)を本体の軸をピンセットで押さえながら、手前に90度近く(80度くらい)折り曲げます。
26.
次に、正面向かって右から2番目の1.5ミリの球(火星)を、後ろに向かって奥に
-90度(-80度くらい)折り曲げます。
27.
中心の太陽(3ミリ球)の左にある1.5ミリ球(水星)を、中心の軸をピンセットで固定しながら、手前に45度ほど折り曲げます。
28.29
最後に中心の太陽(3ミリ球)の右にある1.5ミリ球(金星)を、中心の軸をピンセットで固定しながら、手前に少し(25度ほど)折り曲げて、本体部分は完成です。
30.
附属の真鍮製の台座に中心にボンドを少量付けて本体を固定します。
※土星の輪が、少し出っ張っていますので、あらかじめ、初めにどの辺りに固定するかをガラスドームをのせるところまで、シュミレーションしてください。
31.
ガラスドームの下部に、ボンドを3~4か所、点付けして、真鍮の台座に固定したら
完成です(32)。
※この時、ガラスドームの淵が、本体や真鍮球に接触しない様にご注意ください。
本物の真鍮ですので、金属の経年変化などはありますが、少し茶にころんでいきますので、そのあたりも含めて楽しんで頂けたら幸いです。
暗い背景の場所に1つの光源を当てたりすると、小さいですが、結構立体感や存在感が出てお勧めです。










