家庭菜園を始めてちょうど20年経過した
今年ほど偏った天気の年はなかった、毎年毎年気候は違うが
今年は極端であった。
6月は連日の晴天で枝豆が育たず(花が咲くとき水分が必要)
7月から8月は連日の雨で大根の畝づくりができずに種まきが遅れたのだ。
唯一よいのはサトイモくらいである。
ひどいのはロシアのウクライナ侵略のせいで肥料の値上がりである、
1300円の肥料が2300円になり1か月後には2580円となっていた。
念のため春に1300円で一袋購入していたので来春までは持つがその後は不足する。
それでも家庭菜園はよいが農家は大変である、
””コメも野菜など””農産物の価格を自分では決められないからである。
農産物の相当な価格上昇がなければ廃業せざるを得ないと思う。
恐ろしいことです、自国の国民が食えないという食糧の安全保障の危機である。
政府や国会議員はどう考えているのか聞きたい、
能天気な立憲民主の連中はいつも悪口だけで、
国の安全保障については寡聞にして聞かない。
国民は気づいてほしい、農家の時給は300円くらいだと思う、
まったく割に合わない仕事なのです。
したがって農家の子供たちは誰も後を継がず、
他の仕事に就き廃農家が続出しています。
ではどうしたらよいか・ 次回に続く