「子育てで自分の時間がない…」
そんな風に感じることはありませんか?
朝から晩まで食事の準備や片付け、洗濯、外遊び、お風呂に歯磨き、寝かしつけ…
気づけば一日が終わっていて、自分の時間なんてほとんどない…。
実は“自分の時間がない”根本原因は「時間がない」のではなく、家庭のリズムが自然の摂理からズレていることにあるのです!
この記事では『はやね はやおき 四回食』に書かれている「人は太陽と共に」という考え方をもとに、“自分時間”を生み出す方法をご紹介します。
この方法は、2歳差3人育児中の私が子どもたちの基本的生活習慣を整えてきたことで「自分時間」を獲得できた方法でもあります。
何人ものママ友に「その方法を教えてほしい」と言われるほど、実践すれば後の自分の助けになる方法ですので、ぜひ最後まで読んで育児の参考にしてみてくださいね♪
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「子育てで自分の時間がない」と感じてしまうのはなぜ?
「リズムの乱れ」が引き起こすワンオペ育児疲れ
小さな子どもがいると、どうしても子ども中心の生活リズムになりがちです。
特にワンオペ育児では、ママがすべてのスケジュールを背負うことになるので負担も大きいです。
また、生活の中でイレギュラーが起こっても、自分以外の助け手がいないことも多いですよね…
そうすると、自分の時間を削って育児を頑張ることになる。
睡眠時間が減り、早起きもできない…
こうして生活が不規則になっていきます。
この「リズムの乱れ」が心身の疲れを蓄積させ、自分の時間がないと感じる原因なのです。
子どもの生活が乱れると、ママのペースも崩れる
子どもの寝かしつけが遅くなると、ママの自由時間はどんどん後ろ倒しになります。
結果、ママ自身も睡眠不足になり、翌朝もイライラやだるさが残ってしまうことに。
家庭全体のリズムがズレると、身体の疲れに加えて心の余裕もなくなってしまいます。
「寝かしつけ後にようやく自由時間」では限界がくる
昼間は時間がないから夜に自分時間を作ろうと頑張っても、体はもう疲れ切っていて集中できません。
そして「また今日も何もできなかった…」と自己嫌悪に陥り、「自分には自由な時間がない…」という気持ちが増幅します。
この悪循環を断ち切るためのカギとなるのが、生活リズムを“太陽のリズム”に合わせることです!
「人は太陽と共に」──自然のリズムに沿った生活がすべてを変える
『はやね はやおき 四回食』が伝える“太陽の法則”
この本では「人は太陽と共に生きる生き物である」と説かれています。
朝日とともに目覚め、日中はしっかり活動し、日が沈んだら体を休める。
自然の摂理にかなったリズムこそが、人の体と心を整える基本です!
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子どもが太陽と共に生きると、ママの生活も整う
子どもが早寝早起きの習慣を身につけると、ママの生活リズムも自然と整います。
早寝早起きが子どもに習慣付くまでは辛抱が必要な時期もありましたが、わが家の子どもたちは20時になれば自分たちで寝室に行くようになっています。
私もイライラしたり、ガミガミ言ったりしなくても良くなり、精神衛生上かなりのメリットです。
夜の寝かしつけ時間が早まると、家事を片付けたあとに“自分の時間”を確保できるようになります!
これは「リズムを整えるだけ」で実現する変化です。
リズムが整うことで、子どもの情緒も安定する
朝日を浴びることで幸せホルモンと呼ばれているセロトニンが活性化し、夜は眠りのホルモンであるメラトニンが自然に分泌されます。
結果、子どもがよく眠り、ぐずりが減り、感情の波が穏やかになって、ママも安心して自分の時間を過ごせるようになるのです!
子どもの「基本的生活習慣」を整える3つのステップ
① 朝日とともに起きる──起床リズムを家庭全体で共有
朝、カーテンを開けて太陽の光を浴びるだけで体内時計がリセットされます。
また、親子で「朝のルーティン」を作ると、毎日がスムーズに始まります。
わが家では、朝起きたらテレビ体操(ラジオ体操)をやっていた時期もありました!
どんなことでもOKです。
たとえば「起きたらお水を飲む」「顔を洗って“おはよう”を言う」など、小さな習慣を家族で共有しましょう。
② 食事リズムを整える──四回食で“心の栄養”も満たす
1日4回の食事(朝・昼・おやつ・夕)を一定の時間で取ることで、血糖値が安定し、子どもの集中力や情緒も落ち着きます。
決まった時間にお腹が空くリズムができると、生活全体にリズムが生まれます。
また、子どもたちは次に起こることが分かっていると、安心して、心穏やかに過ごすことができるのです。
私は子どもたちが小さな時から、起きる・朝ごはん・昼ごはん・おやつ・夜ごはん・寝る時間の基本的な生活時間を決めていました。
子どもたちもそれを理解していたので、おやつの時間以外に食べ物を欲しがってぐずられることもないし、夜ごはんが近くなれば自然と食事の準備に移れるようにもなっていました。
親がラクするための仕組みを作っておくことは、ワンオペ育児をラクにするポイント♡
③ 就寝時間を固定する──“寝る前ルーティン”で安心感を育む
毎日同じ時間に寝ることを目標にしましょう!
お風呂、絵本、抱っこ、そして「おやすみなさい」の流れを作ると、子どもは「この時間になったら寝るんだ」と安心して入眠できます。
私が幼い頃、毎晩寝る前に、母が「おはなしのろうそく」という短編集を読んでくれました。
このお話は、子どもたちが目を瞑って聴くのです。

母が短編集を大切に取っておいてくれたので、私も自分の子どもたちに読んでいましたが、子どもの想像力が培われるし、眠りへのスムーズな移行にも最適です!
こうして、子どもたちが毎日同じ時間に寝てくれるようになれば、ママも20時台には自分の時間を持てるようになります♡
最高!
生活習慣が整うと、ママにこんな変化が生まれる
- 自分の時間が自然に増える
- 子どもの寝かしつけストレスが減る
- 一日のリズムに“余白”が生まれ、子どもの心が穏やかになる
- 生活に見通しが立てられるのでママのイライラが減る
子どもの習慣を整えることで、ママ自身が「頑張らなくても心地よい毎日」を手に入れることができます!
時間に追われる日々から、時間を上手く使う暮らしへ変化していくでしょう♡
まとめ|太陽と共に生きるリズムがママの笑顔を取り戻す
「子育てで自分の時間がない」と感じるとき、私たちはつい「もっと頑張らなきゃ」と思ってしまいます。
でも本当に必要なのは“頑張ること”ではなく“整えること”。
太陽のリズムに合わせた生活は、子どもに安心と健康を、ママにゆとりと笑顔をもたらします。
今日から少しずつ、“太陽と共に生きる”暮らしを始めてみませんか?

生活が上手く回らない…
寝ても疲れが取れない…
イライラして子どもに当たってしまう…
それ、心のSOSのサインかも…
見て見ぬ振りをしていると、いつしか踏ん張りがきかなくなってしまいます…
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