こんにちは!
2歳差3人をほぼワンオペで育児中の千葉の整理収納アドバイザー
クリンネスト認定講師のやないまなみです♡
「子育てにはお金がかかる」
「お金がないと楽しめない」
そんな不安で夜眠れないことはありませんか?
私は手取り18万円でワンオペ育児をしていた時、いつも何かに追われているような窮屈な気持ちでいたことを思い出します。
でも、今だからわかる!
お金がなくても、ちょっとした工夫と考え方の転換で「幸せ」を増やすことはできるんですよね!
この記事では、私自身の体験を交えながら、今日からできる幸せを増やす方法をお伝えします。
今、お金も自由な時間も楽しい事もない…
そう感じている方も、読み終わる頃には今を楽しもう!というマインドに変わるでしょう♡
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子育てはお金がないと楽しめない?!
子どもにとって一番の宝物は“高価なモノ”ではなく、一緒に過ごす時間と安心感です。
お金がない…
時間がない…
こういった制限は悪いモノ、無くしたいモノと捉えられがちですが、制限がある環境だからこそ工夫する力が磨かれたり、モノによらない解決法によってかけがえのない思い出や気持ちを得て親子の絆が深まったりと良い事もあるんです!
お金の有無は幸せの一側面に過ぎません。
視点を少し変えるだけで、日常の見え方は大きく変わります!
幼少期のエピソード
私は幼少期、お金があまりない中で育ちました。
お金をかけずに楽しむ子育てアイデア5選
やってみたいなと思うもの、できそうなものを一つずつ取り入れてみましょう♪
① 公園や自然をフル活用する
落ち葉や石、小枝を使った工作、虫探し、簡単な宝探しゲームなど、自然の素材は無料で遊びの幅を広げます。
外で体を動かすだけで親子ともにリフレッシュできます。
②家にあるものでおもちゃを作る
段ボールで秘密基地、空き箱で積み木、ペットボトルでマラカス。
作る過程そのものが遊びになり、子どもの創造力を育てます。
作業中の会話が何よりのコミュニケーションです。
上の子たちがまだ幼稚園生だった頃、何とかヒーローの変身ベルトと剣を欲しがったんです。
でも、おもちゃ売り場でみるそれらの品々はまぁ高額(笑
おそらく数年、いや、数ヶ月?で飽きてしまうだろう変身グッズにそこまでお金をかけられない私は…
インターネットの商品ページを印刷して、段ボールで切り貼り…
そうしたら、本物を超える(自画自賛)クオリティの世界に一つの変身グッズができました!
このベルト、クルリと回転するんですよ♡
動きまで忠実に再現してみた!
子供たち大喜び!!!
7年経った今でも「おかぁさんが作ってくれた返信ベルト、めっちゃリアルでカッコよかったなぁ」なんて言われます!ドヤッ(*´▽`*)
③図書館や絵本で知的好奇心を育てる
図書館は無料の学び場。
定期的に通うことで「読む習慣」も自然に身につきます。
読み聞かせは子どもの語彙や想像力を伸ばし、親子のスキンシップにも!
イベントをやっていることもあるので、参加することで子育て中のお母さんたちとお話をするきっかけにもなります♡
図書館をわが家の本棚と思えば、何万冊もの中から読み放題♪
場所も取らず、お金もかからない!最高!!!
④地域の無料イベントや支援を活用する
子育てサロン、自治体のイベント、図書館や公民館の講座など、地域の無料リソースは思いのほか充実しています。
情報は市町村の広報やSNS、子育て支援センターでチェック♪
同じ立場のママと出会える貴重な場にもなります。
⑤日常の行動をちょっとした"イベント"にする
洗濯物たたみを「お洋服たたみレース」にしたり、夕食の食材で親子クッキングをしたり。
日常の「当たり前」をゲーム化するだけで、子どものワクワクは格段にアップします。
わが家は2歳差が3人いるので、お料理をする時には「ぼくがやるのーーー!」「私が先ーーー!」を回避するため、本日の担当を決めます!
子育てでは常にリスクヘッジを忘れません(笑
わが家でよく取り組むイベントは「お掃除」
お母さん一人で家をキレイに保つのは以外と大変。
そんな時、遊びつつ、運動になりつつ、家もピカピカになるお掃除イベント、最強です!
雑巾がけレース、ベランダ掃除(若干の水道代はかかります…)、落ち葉掃き!
音楽をかけながら子供巻き込み型でどんどんやってしまいましょう!
10年前の戸建て購入で学んだ「ない」から生まれる良さ
10年前、家を購入しました。
ところが、当時の私は専業主婦で夫の収入も今より少なく、家電やカーテンを揃えられませんでした。
エアコンはリビングと寝室だけ、埋め込み式ライトが備え付けられていたので日常生活をするのに真っ暗で何もできないということはありませんでしたが、リビング以外のお部屋には蛍光灯もありません。
でもそれが思わぬ良さを生みました!
暗くなれば自然とリビングに集まり、太陽と共に生きる生活リズムが身につきました。
結果として子どもたちの生活習慣が整い、家族の時間が自然に濃くなったのです。
カーテンも前の家で使っていたものをリメイク!
私がいつもせっせと何かから新たな何かを生み出しているところ見ている子供たちは、不便があっても「どうしたら解決できるかな?」と考えたり、手を動かすことが自然とできるようになっていると感じます。
“ない”を嘆くのではなく“ある”に目を向けて、子供と一緒に考えて、工夫して、試してみる!この繰り返しは、生きる力を養ってくれています♡
お金に縛られない子育てで得られる3つのメリット
「お金がないから、子どもに我慢をさせているかも」と感じてしまう瞬間、ありますよね。
でも、工夫を重ねながら暮らすことで親も子も大切な“生きる力”を育てているのです。
私自身が感じた「お金に縛られない子育て」で得られた3つの大きなメリットをご紹介します。
① 創造力と工夫が育つ
お金をかけずに遊ぶ工夫をしているうちに、子どもたちの遊ぶ力、創造力はどんどん広がります。
洗濯ばさみで恐竜を作ったり、紙で食事を作ったり…
与えられたおもちゃよりも身の回りのものを使った遊びの方が、子どもの創造力をぐんと伸ばしてくれます。
② 小さな幸せを見つける感性が磨かれる
お金があると、つい“もっと” “次は”と欲が膨らみがちですが、限られた中で暮らすと「今ある幸せ」に気づく力がつきます。
また、日常の中にたまにある非日常がとってもキラキラ、嬉しい思い出として大人になっても心に残っていきます。
私にとっては、たまに母が作ってくれたエビせんが特別なごちそうでした。
小さなことを喜ぶことができる感性は、人生を豊かに生きる土台になります。
③ 家族の絆が深まる
わが家では、日が落ちて暗くなれば子どもたちは自然とリビングに集まってきます。
明るい場所にみんなで集まり、話したり笑ったり。
物がなくても、心が満たされる瞬間は作れるのです♡
“お金がない”という状況は決してマイナスではなく、見方を変えれば「感性・工夫・絆」を育てる大切なチャンス。
お金に頼らない時間こそ、子どもと心を通わせる本当の子育ての原点なのかもしれません。
“ない”は“ある”よりたくさんある!
私たちはつい「豊か=お金があること」と考えがちです。
でも、本当の豊かさとは“今あるものの中で、どれだけ幸せを感じられるか”ではないでしょうか。
子どもが笑っている顔を見て「かわいい」と思える瞬間、疲れた夜に「今日もよく頑張った」と自分をいたわる気持ち♡
それこそが豊かさの種です。
お金は生活を支える大切な道具ですが、それだけで心が満たされるわけではありません。
人とのつながり、安心できる場所、好きな人と笑い合える時間……
これらはすべて、値札のつかない“豊かさ”です。
喉から手が出るほど欲しくたって、お金をいくら積んだって手に入れることができない“豊かさ”を持っているのだとしたら、お金を持っていることに負けないくらい素晴らしいこと、特別なことだと私は思っています♡
また、これらの“豊かさ”はお金がある状態では気付きにくい。
だから、“無い”は“有るより”たくさんの気付きがあるんだ!!!
まずは「できること」を一つ取り入れてみる
お金がない状況は辛い面もありますが、感謝や喜びを感じ取る力が育てば、毎日の幸せは豊かに広がっていきます。
ないものを数えるより、あるものに目を向ける。
それだけで、心の景色が少しずつ変わっていきますよ♡
もっと自分らしく子育てを楽しみたいあなたへ
そうは言っても頑張れない…
そう感じるあなたは、心が疲れ切っているのかもしれません…
ワンオペ育児に疲弊して、自分の未来に期待できなくなっていた過去の私に教えてあげたい。
家族の幸せを守るためには、まず、自分自身の体や心を大切にしてあげる必要があるんだよ!って。
そこで、今のあなたの心の状態がチェックできる診断をご用意しました♡
診断では今の自分の心の状態は何タイプなのか、タイプごとの特徴と対処法のヒントをお伝えしています。
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最後に
あなたの今の頑張りは、子どもにとってかけがえのない財産♡
お金がないことを理由に自分を責めないでください。
工夫と愛情で、十分に楽しい子育ては可能です。
まずは小さな一歩を一緒に踏み出しましょう!
私も引き続き、2歳差3人ほぼワンオペ育児、頑張ります♪




