片付けたいのに、どうしても思い出の品だけは捨てられない…。


子どもの作品…

旅行の記念品…

贈り物など…

 

大切だからこそ手放せず、気が付けば部屋のあちこちにモノが積み重なっている。

そんなお悩みを抱えていませんか?

 

 

片付けをする時、無理に捨てようとすると罪悪感が残り、逆に片付けがストップしてしまうこともありますよね?!

 

そこでオススメなのが、思い出を残しながら整理する方法


この記事では、なぜ思い出の品を捨てられないのかという心理や私が取り入れたリメイクの具体例をご紹介します。

 

最後まで読んでいただければ、罪悪感や後悔が気になってお片付けが進まない方でも、自分の気持ちや思い出を大切にしながらお片づけをしてみよう!という前向きな気持ちが得られるでしょう♡

 

 

 

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 片付けがはかどらないのに捨てられない思い出の品…なぜ手放せない?

 

思い出の品が捨てられないことは、多くの人に共通する自然な心理です。

特に30代〜60代は、家族や生活の歴史が詰まった思い入れのあるモノも多く、それぞれにとって特別な“ただのモノ”以上の意味を持っています。

 

思い出の品を手放すことができないのは、いくつかの理由があります。

 

強い愛着や記憶のつながり

子どもの描いた絵や運動会のメダルを見ると、その瞬間の記憶がよみがえりますよね。

 

モノを手放すことがその記憶まで失うように感じられるため、処分に踏み切ることができません。

 

罪悪感や後悔への不安

「せっかくもらったのに捨てたら申し訳ない」

「後で後悔するかも」

という気持ちが働きます。

 

贈り物や記念品は感情と結びつきやすく、処分の決断が重くなりがちです。

 

家族・人間関係が詰まった象徴

両親から受け継いだ品や家族で共有した日用品は、家族の歴史そのものを体現しています。

 

だからこそ“モノ以上の存在”となり、手放すハードルが高まります。

 

 

 

 思い出を残しながら片付けを進める工夫

 

 

重要なのは「捨てるか残すか」の二択ではなく、残し方を工夫することです。

 

写真・デジタル化で記録を残す

作品や手紙は写真に撮ってデータで保存すると、物理的な場所を取らずに残すことができます。

 

年ごと・テーマごとにフォルダを分けたり、フォトブックを作れば振り返りも簡単です。

 

という私は…

子どもたちが生まれた頃からの写真が軽く見ても数千枚スマホの中に(;´∀`)…

 

整理収納でも言えることのなのですが、仕舞うスペースがあるとモノは無限に増えていきます。。。

人間は基本的に怠惰、そして欲の塊(笑

 

話がそれましたが、

写真は場所を取りたくないならばデジタル化、

すぐに誰もが見えるように手元に置いておきたいなら1年分の写真はアルバム1冊!などと上限を決めて管理するのがオススメ!

 

リメイクで「使えるもの」に変える

古い服や着物をバッグに仕立て直す、子どものランドセルで定期入れを作る、思い出の布をクッションカバーにするなど、「日常で使える形」にすると愛着が続きます。

 

モノが形を変えて生きるのです!

生活の中で自然に思い出を感じられるようになりますよ(⁠.⁠ ⁠❛⁠ ⁠ᴗ⁠ ⁠❛⁠.⁠)

 

思い出だから捨てられない…

だけど、その思い出の品は埃をかぶって部屋の片隅に申し訳なさそうに置かれている…

という状態よりも、

形は変ったけど毎日使う物に生まれ変わって、見るたびに当時頑張っていた自分が思い出されて頑張る力が湧いてくる!

 

さぁどちらがモノにとっても、そのモノを所有する私たちにとっても良いでしょうか?

 

「一部だけ残す」という選択肢

どうしてもそのモノを残したい気持ちが強い場合は、すべてを保存するのではなく「一部だけ」を選んで残す方法もあります。

 

例えば作品の一部分だけ切り取って保存したり、代表作のみを残すと収納スペースがぐっと減ります。

 

 

 

収納スペースを圧縮せずに思い出の品を残すアイディアを3つご紹介しましたが、基本的には「ムリして捨てる必要はなし!」と私は考えています。

 

もう使わないとは頭で分かっていても、気持ちが付いていかない…

 

まだ捨てようと決断できる心の状態ではない…

 

今は捨てたくない…

 

人間はロボットではないので、物事全てを合理的に生産性だけを求めて生きていくことは難しいですよね(´;ω;`)

 

心豊かな生活を送るためには自分の気持ちを置き去りにしたらいけないと考えているので、

「よし、もうお別れしよう!」

そう決断できる日が来るまで手元に置いておくのも一つの選択だと思っています♪

 

 

 

 おすすめのリメイク具体例

 

 

私が捨てられなかったモノは、次男のお気に入りのロンT!

 

買ってあげた日から隔日(洗濯の日以外)で着ていたもので、サイズアウトしたけれどもしばらく捨てられなかったのでリメイクすることにしました。

 
仕事用の鞄がちょうど壊れてしまったので、無印良品でトートバッグを調達↓

¥1400ちょっとで買えました♡
 
息子の可愛いお洋服の刺繍を周囲1.5cmくらい残して適当にカット!

はぁ可愛い(⁠⁠♡⁠∀⁠♡⁠)
 
こんな感じに切ったら、

縫い付ける場所を決めてまち針で固定

ポッケが3箇所にあったので中に手を入れて縫うのは少し大変そうだったけれど、こんな感じに配置♡
 
あとはひたすらチクチク縫う!

わぁぁぁ♡(自画自賛)
 

 

こんなに可愛い鞄に生まれ変わりました!

リメイクした鞄を見て、息子は大喜び!

 

「僕の服がおかぁさんの鞄になってる!すごい!」

子供の心にも良い効果がありました♡

 

捨てるのは簡単だけれど、こうやってモノを大切にすることはとっても素敵な事。

 

子供たちにも言葉で教えるのではなく、日常生活の中で“モノを大切にする”ことの素晴らしさを感じてもらえたら嬉しいな♡

 

 

 思い出も大切にしつつ、“わたしの心”が喜ぶ暮らしへ

 

 

思い出の品が捨てられない…という感情は自然なものです。

 

無理に手放すのではなくリメイク・デジタル化・一部保存などの工夫を取り入れることで、片付けはずっと進めやすくなります。

 

また、片付けは心の状態とも密接に関係しています。

心がモヤモヤしている、生活が上手く回らない…と感じたら、片づけの前に心の状態を可視化してみるのもオススメ♡

 

心と空間、どちらも少しずつ整えていくことで、モノもココロもスッキリした暮らしが実現できます。

 

 

 

 “今の自分”を見える化しよう

 

 

息子の洋服をなかなか手放せなかった私のように、思い出の品を前にして迷ってしまうことはありませんか?


それは、心の中がちょっと曇っていたり、疲れて後ろ向きになっているサインかもしれません。

 

そんな時に役立つのが「心のお天気診断」です。
心や体の状態を“お天気”にたとえて見える化することで、今の自分に合った向き合い方やセルフケアのヒントが見えてきます。

 

たとえば――
「今日は曇りだから無理をしない」
「少し晴れ間があるから、この方法ならできそう」
そんなふうに、今の自分に合わせて小さな行動を選べるようになるのです。

 

精神的に疲れていると、おうちを整えたりキレイをキープすることが難しくなります。
だからこそ、まずは「今の自分の状態を知ること」が大切。

そこから無理のない工夫ができるようになります。

 

 

この診断でわかること


・今のあなたの心の状態をタイプ別に診断
・タイプごとの特徴や気をつけたいこと
・今日からできる簡単なセルフケアのアイデア

「片づけられない」の裏には、心の疲れが隠れていることもあります。


まずは心のお天気を確かめて、あなたに合った一歩を見つけてみませんか?

 

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※診断は費用はかかりません。

 

 診断を受けてくださった方限定で、整理収納のアドバイスや心理カウンセリングも実施しています♡

 

 

片付けたいけどやる気が出ない…

もしかしたら心がSOSを出しているのかも…?

 

そう思う方はぜひ診断にもトライしてみてくださいね(⁠人⁠*⁠´⁠∀⁠`⁠)⁠。⁠*゚⁠+