赤ちゃんのお世話を一人で担うワンオペ育児。

 

特に大変なのが、

「抱っこから下ろすと起きてしまう」

「寝かしつけに時間がかかる」

 

ただでさえ自分ひとりの時間が少ないし、寝不足でヘトヘトなのに、

超高感度の背中スイッチ作動に心が折れそうになったことが何度もあります…

 

そんな悩みを軽くしてくれたのがトッポンチーノ

私は思い切って手作りして使ってみたのですが、本当に助けられました。


(生後21日目の娘と手作りトッポンチーノ)

 

トッポンチーノって何?という方は、

ワンオペ育児のおすすめグッズ!寝かしつけがラクになる「トッポンチーノ」徹底解説でチェック♪

 

この記事では、手作りの方法と実際に使ってみて感じた効果・感想を、2歳差3人ワンオペ育児を経験したリアルな視点からお伝えします。

 

 

なぜトッポンチーノを手作りしたのか?

 

  • 市販品は1万円近くするものもあり、購入を躊躇した

  • 使用期間が短いので「コスパが悪いかも」と迷った

  • 赤ちゃんの肌に触れるものだから、素材を自分で選びたかった

そんな理由から「それなら作ってみよう!」と思ったのがきっかけです。


手作りならお気に入りのデザインの生地や安心できる素材を選べるし、大きさも自由に決められる、カバーも複数枚用意できる!と良いことがたくさん♡

 

難しいかも…と不安もありましたが、10年振りくらいでミシンを使った裁縫初心者の私でも簡単に作ることが出来たので大丈夫!


市販のものよりリーズナブルに、お腹の中の愛しいあかちゃんを想いながら作る最高のベビーグッズができますよ♪

 

 

手作りトッポンチーノの材料

 

材料

  • オーガニックコットンの生地

  • 中綿(ポリエステルわた or オーガニックコットンわた)

  • 型紙(楕円形のシンプルなもの)

  • ミシン・針・糸

近所の手芸屋さんではコレ!という生地に出会えなかったので、楽天に出店されているショップで購入しました!

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欲しい生地が在庫切れになっていて問い合わせメールをしたら、すぐに回答いただき在庫調整してくださったので、待たずに購入することができました!

配送も早く梱包も可愛く丁寧♫

サンプル生地も付けてくださり参考になりました!

何より品質のとても良い生地で届いた時、嬉しくなったほど♡

 

今回トッポンチーノ本体に選んだ生地は、

中薄地、透け感あり

無地コットンブロード 綿100%

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(生地の森さん購入ページより)

 

 

 

カバーを作るための

中厚地、透け感なし、

日本製ダブルガーゼ 綿100%

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(生地の森さんの購入ページより)

 

 

 

この2種類を購入したのですが、

特にダブルガーゼはビックリするほどしっかりとしていて品質が良かったです!

 

 

中綿には100%オーガニックコットン(インド産)を使いました↓

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こちらは手触りが良くトッポンチーノにおすすめ!

 

 

トッポンチーノの作り方の手順

 

1.型紙に合わせて生地を楕円形にカット

 

長く使えるようにと大きめに作る方もいらっしゃるようですが、大きくすると抱きにくなったり場所も取るので、私は標準サイズ縦65㎝×横40㎝で作成しました!


本体は中綿が傷んだりヨレたりするのを避けるため洗うことを想定していないので、生地の水通しはしませんでした。

 

縦65㎝、横40㎝の周囲に縫い代1㎝程度取って裁断↓

(私は気にしなかったしズレなども出なかったので問題なかったけれど、アイロンかけた方がいいのかも?)

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念のために周囲をジグザグミシンで処理してほつれ防止↓

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2.生地を中表に合わせ、縫い代を残して周囲を縫う

 

中表に合わせてダーっと縫います!

中綿を入れるため側面20㎝くらいは縫わずにおきます。

(20㎝より小さくすると中綿入れにくくなるのでこれくらいは開けておきましょう)

 

縫ったあと、縫い代を内側に倒してアイロンがけしておくと裏に返した時にキレイにできるらしい↓

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3.中綿を均等に入れていく(厚みは好みに調整)

 

オーガニックコットンは広げると約90㎝×190㎝程とかなり大きいので、生地と同じくらいの大きさになるように畳んで余分な部分はカット↓

200g程使用しました。

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カットして出た部分も凹凸ができないよう内側に入れ込んでしまいます↓

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コットンが動いてズレるのを防ぐために12箇所程糸で縫い止めます。

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4.最後に縫い口を閉じて形を整える

 

表に返した本体袋にコットンを入れて、入れ口をミシンで縫います。

(写真撮り忘れてしまいました)

 

5.仕上げに本体と中のコットンを縫い止める

 

最後に本体袋、中のコットンがズレないように6箇所ほど縫い止めて完成!

玉止めのところが触って気になりそうだったので、裏から針を入れて表に出したら数ミリ脇から再度裏へ糸を渡して、裏で玉止めしてみました!

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ただ縫って中綿入れて留めただけなのにトッポンチーノに愛着が湧いてきます♡

手作りマジック(笑

 

帽子の先からつま先まで53㎝のお人形をのせてみたところこんなサイズ感↓

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65㎝だと生後数ヶ月で少しはみ出そうではありますが、このサイズでも十分でした。

 

少し大きくなったら普通の枕として、

またキッズチェアやベビーカーなどのクッションとして、色々な場所で使用できます。

 

トッポンチーノなしでの育児は考えられないと思うほど、育児を助ける神グッズ!

 

 

 

カバーも数枚作っておくと洗濯時に便利です♪

(カバー作成の生地も後日アップ予定♡)

 

 

縫製が不安な場合は、手縫いでもOK。

簡単な楕円クッションを作るイメージです。

 

 

 

実際に使ってみた感想

 

赤ちゃんがすぐに安心して眠れる

抱っこからベッドに移すとき、トッポンチーノごと置くことで「背中スイッチ」で起きる回数が激減。

わが家の末娘は第三子、騒がしいお兄ちゃんたちが駆け回る部屋でも長く寝てくれました。

 

 

家事の合間に置いておける安心感

ワンオペだと「ちょっとトイレにも行けない…」なんてことがありますが、トッポンチーノについているママの匂いで赤ちゃんも安心。

泣いたらどうしよう…という心のざわつきが軽減されました。

短時間でも自分の時間が持てることは、楽しく育児をするためにも必要です!

 

手作りならではの良さ

  • 自分が納得できる素材や好きなデザインを選べる

  • 愛情を込めて作ったものだから、育児の励みにもなる

  • コストも市販品の半分以下で済んだ

 

デメリットも正直に

  • 型紙作成から作るのに3〜4時間はかかった

  • 手芸が苦手な人には少しハードルが高い

 

 

ワンオペ育児における
トッポンチーノの価値

 

手作りトッポンチーノを使ってみて感じたのは、“ただの便利グッズではなくママの心の支えになる”ということです。


寝かしつけがラクになったのはもちろん、下ろしたら泣いちゃうカモ…とビクビクすることが減って気持ちの余裕ができました。

赤ちゃんが安心して眠ってくれることでストレスが減り、赤ちゃんとの時間をより楽しめるようにも♡

 

 

愛情を込めた手作りトッポンチーノで育児をもっとラクに

 

ワンオペ育児は大変ですが、工夫次第で少しずつラクにできます。


トッポンチーノはその助けになるだけでなく、手作りすることで赤ちゃんを迎える心の準備もでき、「私にもできた!」という自信や愛着が生まれるのも大きなメリットです♡

 

一度きりの新生児期・育児を心穏やかにしあわせに過ごすための参考にしていただけましたら嬉しいです!

 

 

 

 

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