前回の続きより北端である稚内に到達し、今度は東を目指していきます。

 

今回はとりあえずいけるとこまで行った結果、最終到達地はおこっぺ町。

 

GoogleMAPより興部町

 

網走が目の前です。

正直、このあたりについてイメージを持っている人はかなり少ないのでは・・・?

という訳でどんな旅になっているのでしょうか。

 

 

という訳で朝は雨が降ってました。

気温が下がってきて寒かったです。

 

 

目立つ岩が。

柱状節理に苔が付くことで出来た模様に味がありますね。

 

ちょこっと面白い丘?

 

この辺りはホタテが特産らしいです。

という訳で廃棄された大量の殻が山を築いています。貝塚ですね。

 

 

道の駅さるふつ公園に到着。

 

インディギルカ号遭難者慰霊碑です。

かつてこの海域で座礁したインディギルカ号の犠牲者を弔うために作られたようです。

 

 

ほたて化石群。この辺りで水産資源であることの証拠でもありますね。

 

 

周辺観光マップ。水産資源の豊かさが分かります。

 

おそらく生涯ここに訪れる事のない人は大勢いるのではないでしょうか。

元々は旅行に興味がなかった自分もボタンが掛け違ったら一生訪れる事がなかったでしょうね。

そんな場所に行き、実際に見てきたって事実を後から見返すとなんか感慨深いものがあります。

 

 

道の駅にあった建物。オランダの風車のようで、独特な景観になっています。

 

駅弁を買いました。

猿払の名物であるホタテの炊き込み。

味が染みてて美味い。

 

 

エサヌカ原生花園付近。(確か)

サロベツ原野と違い背の高い木が生い茂ってますね。反対側にくれば景色も大分変ります。

 

 

クッチャロ湖

ラムサール条約に登録されており、多くの野鳥が飛来するそうです。

 

真ん中だけ晴れていて何か意味を持たせた絵画みたいですね。

 

 

中頓別(なかとんべつ)鍾乳洞自然ふれあい公園へ

 

日本最北のカルスト地形であり、貝殻等が蓄積されて出来たようです。

4つの鍾乳洞があり、安全面から第一のみ入ることが出来ます。

 

こちら帰路ですが洞窟内の傾斜がすごいですね

 

晴れました。

鹿が居ますね。

 

ウスタイベ千畳岩へ到着。

柱状節理が独特の光景を作っていますね。

また付近には広い駐車場やキャンプ場としても使えるようなので、ゆっくり一日過ごす事も出来そうですね。

 

 

道の駅おうむに到着

これは雄武町地域交流センターらしい。頂上が面白い形をしていますね。

 

韃靼(だったん)コロッケ。

このあたりはダッタンソバが名物で、これはそのそば粉でコロッケを作ったものです。

味は・・・コロッケです。笑

 

 

 

 

日の出岬に到着。素晴らしい名前ですね。

 

こちらは岬にあるラ・ルーナという施設。

全面ガラス張りであり、この施設からオホーツク海や日の出を見る事が出来ます。

 

 

という訳でオホーツク海が見えます。

 

 

オホーツク温泉ホテル日の出岬。

 

公式より転載。

露天風呂があります。曇っていましたが、こんな感じで眺めは海を一望でき、広いのでまったりくつろぐことが出来ました。

 

 

道の駅おこっぺに到着。

 

なんと電車を利用した施設で宿泊する事が出来るのです。

 

別の利用客がいたので、コミュ障な私はドキドキでしたが

北海道を何度も旅行しているそうで、北海道のオススメについて色々な話を聞くことが出来ました。

 

道具を借りジンギスカンを作りました。

 

うまい。

私はキャンプ道具とか全然持ってないのですが、旅先でこういう事が出来るのって憧れますね。

今は現地のお店で食べるだけですが、いつかこういう事もやっていきたいなと思っています。

 

短い時間でしたが、楽しかったです。ありがとうございました。

 

以上です。

 

おこっぺまでの旅でした。

今回も色々な景色を見る事が出来ましたが、一番はやはり、宿泊時の出会いですね。

色々ためになる話をしていただけたので、その後の旅でも参考にして色々な所をめぐる事が出来ました。

一人でいる事の方が好きなのですが、良い経験をさせて頂き、こういうのも旅の醍醐味かもなあと思いなおしました。

 

次回は紋別です。