ヘタフェvsソシエダ , ソシエダvsR・マドリー & U-23日本代表
今シーズンのソシエダは、エースであったダビド・シルバの引退が響いてますね~それでも前半戦は割と好調を維持していましたが、ここに来て失速しています。ラ・リーガ第32節のヘタフェ戦は折角先制したのにあっさりと追いつかれ、第33節のマドリー戦では、相手チームがターンオーバーで戦力ダウンしていたこともあってか試合自体は優位に進めていたのに、結果的には0:1の惜敗。マドリー戦での久保君は、幻のゴールも含めて存在感を示したものの負けは負け。来シーズン、久保君はどうするのでしょうね~個人的には、このままチームに残って、チームが良い補強をして、来シーズン以降も長い目でソシエダを牽引して貰いたいのですが・・・・・・オリンピック出場を掛けたU-23日本代表の戦いは、まさにヒヤヒヤものです。Gリーグ第3戦は韓国と戦って、優位に試合を進めながらも0:1の敗戦。その結果、決勝トーナメントの初戦が開催国カタールとなって、実際もう駄目か~と思いましたが、逆転された後に後半なんとか追いつき、延長でようやく相手を振り切って4:2の勝利!なんというか、首の皮1枚残ったってところですね。次はイラク戦ですし、これまた厳しい戦いになりそうです。今のところ、印象に残った選手はMF藤田選手とGK小久保選手ぐらいかな~ただ、この年齢からの伸び代は誰にでもありますから、今後更に飛躍していって貰いたいものです。///映画の方は2本でした。【ディア・ドクター】☆☆☆☆☆以前観たことがあって、しかも内容も大体覚えているにも関わらずもう一度鑑賞。主演は鶴瓶さんで、演じるのは無医村で働く無免許の、いわゆる偽医者です。なんだかぴったりの役作りで、そこにまず感心します。ほんの出来心で医者を装い赴任した村だったのに、村民から感謝される度に、村から逃げ出せなくなり留まり続ける偽医者。振りまく笑顔の裏に猛烈な不安が渦巻いている、そんな日々を送る彼の内面に共感してしまいました。私自身も日々患者さんのお話を聞いてお薬の調整をして、必要があれば環境調整のための書類を書くだけの日々。ここ20年ほどは殆ど医療行為と呼べる様なことをしていないわけで、最近、自分は医者では無くケースワーカー、もしくは薬配りのおじさんなので、感謝されると非常に心苦しいし、あんまり、先生、先生、言わんといて欲しいなあ…と思っています。なんというか、日々何かを背負っている感があって、それを下ろしてしまいたいと思っている私に、この作品はかつて観た時よりも響きました。結局、鶴瓶さんは突然失踪してしまいます。そこがまた良いよな~(^^;)【タイガーマスク 101話~105話】☆☆☆☆☆遂に最終章。唯一タイガーマスクの正体を知る、今は正義のレスラー、元虎の穴出身の拳太郎がタイガー・ザ・グレイトに瀕死の重傷を負わされ、彼の見舞いに病室を訪れたちびっ子ハウスのルリ子は、タイガーマスクが伊達直人であることを知らされ、、、そして最終決戦へ。この展開が本当に素晴らしい!そして、最終決戦では、タイガー・ザ・グレイトに反則技で責め立てられ、遂にマスクを失った伊達直人が、涙を流しながらも大声で笑いながら、狂ったようにこれまで封印していた反則技の限りを尽くしてグレイトを圧倒しリングに沈める。みんなで応援してきたタイガーマスクの正体が身近にいたキザ兄ちゃんこと伊達直人であることを知ったちびっ子ハウスの子供達、特に心酔していたケン坊の心は…いろんな感情が見事に切なく描かれていて、今観ても泣いてしまいますね。加えて、最終シーンで流れる音楽が本当に素晴らしい!これからも時々見返してしまいそうです(^^;)以上でした~///随分と暖かくなってきましたね。GWが始まりました。皆様、どうぞ楽しい1週間をお過ごしください。