サンティアゴ・ベルナベウに乗り込んだソシエダは内容では圧倒されながらもなんとかスコアレスドローを勝ち取りました!
久保君も、シルバ、メリーノ不在のチームを牽引して良くやっていたと思います。
煽りニュースでは、久保大活躍!マドリーが久保を買い戻す気になった?
などと書かれているのを目にしましたが、それはあり得ないでしょうね。
まだまだヴィニシウスやロドリゴレベルのプレーは出来ていないし、
マドリーに戻ってもベンチ要因になることは目に見えています。
あと一息、決定力や確実な打開能力などが必要になるでしょうし、まだまだソシエダで成長してもらいたいものです。
ただ、今回の試合で圧倒されながらも勝ち点1をゲットしたチームには拍手を送りたいと思います。・・・リーガ制覇は現実的なことではないので期待していませんが、CLに進んで更なる久保君の活躍の場を確保して欲しい!
そんな風に考えながら試合を観戦しました。
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プレミアでは、対リバプール戦での三苫のスーパーゴールに感動しました!
更に今節は難しいヘディングでの決勝点!
海外のチームに所属してここまで注目される活躍をしたのは、小野、香川だけだと思うので、今後はそれ以上の活躍を期待して止みません。
日本人選手としては中田や本田がスーパーであったと思っているサッカーファンの方も沢山いることでしょうが、実際に欧州での彼らのすべての試合を観た人間としては、彼らはただ代表で目立っていたに過ぎないと思っています。
まあ、それでも中田は記憶に残るゴールをあげたので、それなりのインパクトを残したとは思っていますが・・・
でもね、ようやく三苫があの中田を超えるのか?なんてことを言われると、本当にわかってないよな~と辟易としますね。
そんなことを考えながら、今シーズンのサッカー観戦には熱が入っています!
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映画の方は2本でした。
【アレキサンダー】☆☆☆
2回目の鑑賞です。
世界史を学んだ人間にとって、アレキサンダーという人間は特別です。
あれ程の大帝国を作り上げた人間ですから、それはもうとんでもない人間なのかと。
でも、そうではない。
とても人間らしく、時には弱々しく、そして情緒不安定だったりします。
そういう彼を描くのであれば、コリン・ファレルで十分でしょう。
でも、そういうのを観たいわけではないんですよね~
たぶん初見の時も同じことを書いたと思うけど、非常に物足りなく感じました。
とはいえ、壮大な歴史ドラマとしてはそれなりに楽しめます。
【シャッター・アイランド】☆☆☆☆☆
これもまた2回目です。
初見の時も、今回も、なぜか前半で睡魔に襲われる、
そんな不思議な作品です。
しかし、しっかり見直してみると、エンディングが素晴らしい。
壮絶なラスト、という言葉で語られる作品は数多くありますが、
壮絶なラスト+深みのあるラスト、というダブルパンチを喰らうことが出来る作品。
おそらく初回の鑑賞時にはその深みに気付けないまま見終えていた様に思います。
最後の1分!
本当に何気ないシーンなんだけど、そこにこの作品の味わいが集約されています。
ダブルパンチを喰らった以上、評価は当然五つ星になりますね(^^;)
以上でした~
雪こそ降らないものの、寒い日が続いています。
皆様、どうぞご自愛くださいませ。