初めて欧州組のみで構成された日本代表の親善マッチ、カメルーン戦。
今回はコロナ下ということで、そういう選出になった様ですがですが、
これからも代表選は基本的に欧州で試合するってことで良いのではないでしょうか?
どう考えても代表は欧州組が中心になるわけだし、選手の移動を考えたら、
Jリーガーの数名が現地で合流する方が効率的だと思いますけどね~
欧州で試合を組めば、良い対戦相手が選べますし、相手チームのコンディションも良好だろうし、経営的なことさえ考えなければ、強化のためにはそういう方向で動くべきではないかと・・・
で、今回のカメルーン戦ですが、
結果は0:0のスコアレスで、両チームとも攻撃面はパッとしませんでした。
日本代表のDF陣は確かに安定していましたが、相手の攻撃力を考えると何とも言えません。
そして、日本の攻撃面は、というとかなり残念なものでした。
狭いところでのパスがなかなか繋がらないので、チャンスになりませんね。
いつも見ているリーガのレベルと比べると、かなり落ちるなあ・・・と感じてしまいました。
中島がいない分、仕掛けの出来る選手を最初から出場させるべきではないかと・・・
まあ、それが久保君なんですけどね~
ただ、もう1試合あるみたいだから、今度は先発することを期待しています!
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さて、映画の方は4本でした。
【コンフィデンスマンJP プリンセス編】☆☆☆☆☆
先週からの流れで、本作品はわざわざ映画館まで観に行きました。
最後の最後にトリックの種明かしというパターンがわかっているので、
新鮮さは感じませんでしたが、それでも良く出来た作品だと思いました。
かなり無茶なトリックの連続なので、合理主義者が観ると文句ブーブーだと思いますが(^-^;
【バック・ドラフト】☆☆☆
昔USJにこの作品のアトラクションスペースがあったと記憶しています。(直近のことは?)
というわけで、なんとなく有名な作品だと認識していましたし、出演している方々も、実力派が勢揃い・・・ではあったけれど、ちょっとイメージが違っちゃいました(-_-;)
消防隊員の命を懸けた活躍を描きたかったのか、市会議員の汚職を描きたかったのか、それに纏わるサスペンスが主題だったのか・・・どれもこれもが中途半端過ぎます。
【連合艦隊司令長官 山本五十六】☆☆☆☆
日露戦争における東郷平八郎と並んで、太平洋戦争における英雄として語られる山本五十六氏ですが、前者は勝ち戦、後者は負け戦ということで、その差は歴然としたものなのかもしれません。
ただ、最後まで戦争に反対し、戦争を止められなければ初戦で勝利し早期講和という道しかない、と判断したのが実話であれば、やはりとても優秀な方であったんだなと謂わざるを得ません。
本作品は1968年上映作品で、五十六氏を三船敏郎が演じています。
因みに、リメイク版が2011年に上映されていて、そちらの五十六氏は役所広司です。
どちらも良い作品だと思いますが、やっぱり三船氏の方が存在感、ありますね~
【女囚さそり けもの部屋】☆☆☆
シリーズ三作目となります。
二作目まで観て、もうお腹一杯(ちょっと飽きたw)と感じて放置していました。
うーん、今の時代では絶対に作れない作品ですね。
取り押さえられて手錠を掛けられたにもかかわらず、刑事の腕を叩き切って逃亡するさそり!
それにしても梶芽衣子って凄い迫力でございます(◎_◎;)
前作に続き、本作品でもセリフは殆どありません。
表情(特に目力)とアクションのみで主演を張る女優さん。
そんな人は未だ嘗てこの人しかいませんからね~((+_+))
以上でした~
このところ、夏からいきなり冬になったのかなあ?って感じる瞬間があります。
台風が過ぎ去った後、小春日和が続くと好いんですけどね~
では、皆様、楽しい1週間をお過ごしください。